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ダニー・グレンジャー

昨シーズンのダニー・グレンジャーについて調べてみた。09-10シーズンのスタッツと比較してみた。

調査の結果、主にオフェンスが良く、ディフェンスが良くなかったことがわかった。


総合オフェンスPPP(PPP 0.96、rank 137、FG% 42.6%)は、まあまあ。3-23フィートのジャンパー成功率が約36%でいまいちだったが、ターンオーバー%が11.6%と低く、スリーが多いのでPPP(1プレーあたりの得点)は悪くはなかった。09-10シーズン(PPP 1、rank 76、FG% 42.9%)に比べると、それほど変化しなかった。得点パターンが多彩な点が特徴的。

総合ディフェンスPPP(PPP 0.89、rank 216、FG% 39.9%)は、09-10シーズン(0.84、rank 70、FG% 39.2%)とあまり変わらなかった。ただ、昨シーズンは、ディフェンス面で消極的なシーンが多かったように見えた。原因はよくわからない。相手に対するプレッシャーが少なかったので、TO%が13.9%から8.9%へと大幅に下がり、多くのプレーでPPPが悪化した。


良かった点(オフェンス編)

アイソレーション(PPP 0.86、rank 90、FG% 37.6%)…一番使用率の高いプレーだった。ジャブステップからのジャンパーによる得点が多い。ステップバックも多い。ドライブから得点する場合は、ベースライン側に突破することが多い。中央に向かって突破すると、苦しい体勢でシュートを打ってミスすることが多め。(PGから見て)左のエリアからオフェンスを始めることが多いせいか、左手側へのドライブが若干多い。PPPやFG%は09-10シーズンとほぼ同じ。このプレーでのスリー成功率は28%で良くない。

ピック&ロール(PPP 0.84、rank 62、FG% 41%)…ハイピック&ロールでは、スクリーンを使ってからすぐにジャンパーを打って得点することが多い。サイドピック&ロールでは、ベースライン側に向かってドライブをよく狙う。PPPは09-10シーズン(PPP 0.74、FG% 34.4%)と比べて良かった。

記事で、ピック&ロールに関するグレンジャーのコメントがあった。「ピック&ロールをやるのは好きだ。俺相手だと、相手はスライドスルーできない。その場合、俺がジャンパーを打つからね。だから(相手がファイトオーバーしてくれると)俺がドライブする機会もできる。…ペイサーズはリーグの中で、ピック&ロールの効率が良くないチームだった。それは未熟さが原因と思う。若い選手が多いから。…オフシーズンの間は、ボールハンドリングの技術を磨いた。技術を磨けば磨くほど、良いプレーメーカーになれる。」

ポストアップ(PPP 1.15、rank 7、FG% 53.3%)…PPPはポストアップのリーグ平均PPP(0.86)を大きく上回り、リーグトップクラス。左のポストから右手でフックして得点することが多い。いいポジションを取ることが多い。スピン、ターンアラウンドなどもする。レポートによると、大学時代当初は主にポストプレーをしていて、徐々にシュートレンジを広げたらしい。このプレーが一番得意なのかもしれない。シューティングファール%が16.8%とすばらしい。09-10シーズン(PPP 1.21、rank 4)も非常にすばらしかった。

オフボールスクリーンからのシュート(PPP 0.92、rank 55、FG% 40.3%)…ダウンスクリーンを使ってトップのあたりでジャンパーを打つことが多い。そこから右手側にドライブすることもある。スクリーンに相手が引っかかることが多めなので、ボールをもらうまでの動きなどがかなりいいと思う。PPPは09-10シーズン(PPP 1.02、FG% 40.4%)と比べて下がったが、それでも悪くない。

ハンドオフ(PPP 0.97、rank 36、FG% 39.2%)…左のウィングからのジャンパーが多い。PPPやFG%は09-10シーズンとほぼ同じ。リーグの選手の中ではプレー数が多め。

カット(PPP 1.29、rank 80、FG% 62.5%)…ローポストのヒバートとギブ&ゴー、ハイポストのヒバートとのハイローが多い。


良かった点(その他)

オフボールスクリーンに対するディフェンス(PPP 0.66、rank 11、FG% 32%)…スクリーンにぶつかって体勢を崩すシーンがあまりなく、シュートに対してよくチャレンジしていた。プレーオフでルオル・デンがよく外していた。09-10シーズンのPPPもよかった。

気の強さ…クリス・ポールのレイカーズ行きのトレードが取り消されたことに対して、「今日から俺の名字をStern's Bi#&hに変更する。」とツイートしたり(記事)、プレーオフ後にジョアキム・ノアのことを「卑怯な野郎だ。」と言ったり(記事)、ヒバートに「ウルブズ戦での教訓は、ダニー・グレンジャーを怒らせるな、ということだ。」とツイートされるなど(記事)、おとなしいとは言えない。

その他…ブロック、リバウンドなど。センターのシュートを背後からブロックするシーンがわりとある。


悪かった点

アイソレーション時のディフェンス(PPP 0.91、rank 243、FG% 39.1%)…速い相手によくやられていた。チェンジ・オブ・ディレクションに弱め。プレッシャーがあまりなかった。09-10シーズン(PPP 0.77、FG% 41%)と比べると良くなかった。一番目立つ点はターンオーバー%で、21%から8%に下がった。09-10シーズンは失点をしたシーンでも、トレースハンドをして、相手にプレッシャーをかけていたシーンが多かった。

ピック&ロールに対するディフェンス(PPP 0.9、rank 179、FG% 44.9%)…チェンジ・オブ・ディレクションに弱め。速い相手によくやられていた。09-10シーズン(PPP 0.72、FG% 35%)と比べると良くなかった。

ポストディフェンス(PPP 0.99、rank 232、FG% 53.2%)…サンプルサイズが小さいが、昨シーズンは良くなかった。バックダウン開始時にボールを後ろからたたくことが非常に多いので、TO%が18%と非常に高い。が、そのせいでやられることも多かった。09-10シーズン(PPP 0.79、FG% 42%)と比べると良くなかった。

スポットアップに対するディフェンス(PPP 1.02、rank 238、FG% 39.9%)…良くなかった。09-10シーズンとPPPやFG%がほぼ同じ。

記事で、ディフェンスに関するグレンジャーのコメントがあった。「俺の一番得意なディフェンスは、ポストディフェンス。相手がSFでもPFでもバックダウンにかなり強い。…その反面、俺は自分の相手を見失う傾向がある。ヘルプに行くことを常に意識しているが、そのせいで自分の相手を見失う点は良くない。」


何とも言えない点

トランジション(PPP 1.14、rank 159、FG% 48.3%)…オフェンスで、プレー使用率が2番目に高い。基本的にスリーや右のエルボーからのジャンパーが多いので、トランジションとしては、FG%がかなり低い。PPPやFG%は09-10シーズンとほぼ同じで、いまいち。

スポットアップ(PPP 0.99、rank 158、FG% 37.6%)…09-10シーズン(PPP 1.12、rank 50)に比べると良くなかった。このプレーでのスリー成功率は、いずれのシーズンも39%と良かった。PPPは平均的なので悪くないが、3-23フィートのジャンパー成功率が約36%で、例年に比べてあまり良くなかった。

記事で、ジャンパーに関するグレンジャーのコメントがあった。「ペイサーズのアシスト数が少ないという批判と、俺がジャンパーを打ちすぎてドライブをあまりしないという批判は、的を得ている。ジャンパーを打ちすぎていた原因は、俺が多くのスリーを打っていたからだろう。ジム・オブライアン監督のシステムではそれが望まれていた。俺のボールハンドリング技術が良くなれば、フリースローをもらうことも多くなるはずだ。ヴォーゲル監督のもとでもスリーを打つことは多いと思うが、ドライブの機会が多くなる。…ファールをされると痛いが、一番簡単に2点を取れる方法だ。」


今シーズンの変化

シーズン序盤のスランプのせいで、FG%がいまいち。アイソとピック&ロールのFG%が20%台。厳しい体勢でのシュートが多め。批判を打ち負かすため、ドライブやフィジカルなプレーを意識しすぎているのかもしれない。

アイソレーションの使用率がかなり減って、スポットアップ使用率(14.6%→27%)が倍近く増えた。ジョージ、コリソン、ウェストがディフェンスを引きつけてパスをすることが多い。

ディフェンスでは積極性が戻ったように見える。多くのターンオーバーを誘発しているし、PPPもいい。

今シーズンのペイサーズは、ディフェンスのPPPが現時点でリーグ3位なのですばらしい。昨シーズンは9位だった。オフェンスの効率性(OFF EFF 99.7)とディフェンスの効率性(DEF EFF 96)は平均的。
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[ 2012/02/04 00:54 ] 未分類 | TB(0) | CM(6)

ジェレミー・リン

 リンに対するツィッター読みました。今日のニックス対レイクを見て、同じような考えを持ちました。

 この間のスクリーンに対する考察ブログを読んでからNBA観戦の仕方が変わりました。誰かのコメントにもありましたがスクリーンに対する対策にも注目するようになり、余計に楽しめるようになりました。ありがとうございます。

 しかしアジア系の選手が活躍するのは嬉しいですね。注目したいと思います。
[ 2012/02/12 00:42 ] [ 編集 ]

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[ 2012/07/13 13:54 ] [ 編集 ]

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[ 2012/11/02 15:53 ] [ 編集 ]

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[ 2012/11/15 01:46 ] [ 編集 ]

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[ 2013/01/15 10:26 ] [ 編集 ]

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[ 2013/06/23 14:11 ] [ 編集 ]

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