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効率の良いプレー

主な10種類のプレーの中で、どういうプレーを重視するといいのか調べてみた。


平均値など

プレー別PPPの、MEDIAN(中央値)、MODE(最頻値)、AVERAGE(平均)を調べてみた。データは昨シーズンのNBAのもの。

20102011league OFF avg

平均の降順で並べてみた。この表だけ見ると、カットやトランジションなどが効率の良い点の取り方と言える。一方、アイソレーションなどは他のプレーに比べると効率の悪い点の取り方と言える。

ポストアップの平均PPPがこれだけ低いのは意外だった。フリーでシュートを打てる場合があるプレー(スポットアップ、カット、トランジションなど)に比べると、常にディフェンダーが前にいるポストアップやアイソは効率が悪いのかもしれない。

ピック&ロールは、ターンオーバーが多いプレーなので効率は悪いのかもしれない。


重回帰分析

重回帰分析を使って、チームの総合PPPに影響を与える要因とその影響度を調べた記事を読んでみた。数値や計算式など詳しくはそちらの記事で。

総合PPPを目的変数にして、22の説明変数(プレー別PPP×11種類+プレー使用率×11種類)を使って重回帰分析をしたところ、以下のような結果になったらしい。

オフェンスでは22個の説明変数のうち8個だけが残った。影響度が大きかった順に並べると、

スポットアップ
オフェンシブリバウンド
トランジション
トランジション使用率
アイソレーション
ポストアップ
その他のオフェンスのプレー
アイソレーション使用率

つまり、オフェンスの総合PPPに一番大きな影響を与える要因はスポットアップ、という結果になった。アイソレーション使用率に関しては総合PPPと負の相関関係になったので、アイソの割合が少ないほどPPPはよくなるということになる。また、説明変数の中でプレー使用率は2個しか残らなかった。

ディフェンスでも22個の説明変数のうち8個だけが残った。影響度が大きかった順に並べると、

スポットアップ
ポストアップ
ピック&ロールのボールハンドラー
トランジション
その他のディフェンスのプレー
アイソレーション
オフェンシブリバウンド
トランジション使用率

つまり、ディフェンスの総合PPPに一番大きな影響を与える要因もスポットアップ、という結果になった。また、説明変数の中でプレー使用率は1個しか残らなかった。

この分析結果だけ見ると、現在のNBAが昨シーズンのリーグとあまり違いがない場合、オフェンスやディフェンスにおいて、上記のPPPやプレー使用率を改善すれば、チームの総合PPPがある程度向上する可能性がある、ということになる。

その記事の結論ではこう締めくくられている。「この回帰分析から得られる結論は、基本的にプレー効率(PPP)がプレー使用率(%)よりもチームの効率性(チームの総合PPP)に大きな影響を与える、ということになる。プレーの回数は大事ではなく、効率良くプレーを行うことが、チームの効率性を向上させる。だからといって特定のプレーばかりしたり、あるいは、特定のプレーを全くやらないほうがいいというわけではない。今回の調査の結果は、選手や監督やGMが長年行ってきた最適化の結果であり、2011年時点でのリーグの状況を示しているにすぎない。過去のデータを同様に調べれば、おそらくシーズンごとに違う結果になるはずだ。言うまでもないが、回帰分析は分析に使ったデータを説明するものであり、その域を超えて変数の結果を予測するために使うべきではない。」
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[ 2012/01/19 23:15 ] 未分類 | TB(0) | CM(3)

意外な

ポストアップのPPPが低いというのは意外でした(*\\\'ω\\\')あくまでイメージの問題ですが

二次的な記録があればですが、
・ポストアップした選手からカットした選手へパスした場合のPPP
・他のプレイからの若しくは単純なカット
の比較や
・ポストアップした選手からスポットアップした選手へパスした際のPPP
・他のプレイかスポットアップへ繋いだ場合のPPP
の比較なんかができると、ポストアップ起点で始めるオフェンスの評価が深まってより面白くなってくる気がします
アイソも同じ

作業する人は大変そうですけど!
[ 2012/01/23 22:14 ] [ 編集 ]

アシストは一応プレー別に分類されてはいるんですが、自分で集計しないといけないので厳しいッス。

確かに、PPPで使用される「プレー」には、シュート、ファール、ターンオーバーで終わるプレーは含まれますが、アシストは考慮されていません。

よって、ポストアップだけでなく、ピック&ロールなど他のプレーでも、アシストを考慮するとPPPは変化すると思います。

ただ、アシストは他人の得点力に影響されます。よって、そのアシスト考慮版PPPが、個人の能力を測るという点においてどれほど意味のあるスタッツになるのか僕にはわかりません。

また、アシストは野球のエラーのように、記録係の判断次第なので、どこまで信頼すべきスタッツなのか今のところ自分にはわからないです。アシストはファールのように、他のスタッツに比べて、非常に客観的でないスタッツに見えます。

マブズやヒートやロケッツなどスタッツを重視するチームは、アシストではなくパスに関するあらゆる記録を独自につけていそうな気がしますが。
[ 2012/01/24 00:25 ] [ 編集 ]

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[ 2012/11/13 14:36 ] [ 編集 ]

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