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クリス・ポールのトレード

クリス・ポールのトレードに関するWojnarowskiの記事を読んでみた。

記事の内容は「今回のトレードは、スターンのやりたい放題。今回のアムネスティー入札に大きな疑問が残る。デンプスやロケッツやレイカーズはひどい目に遭った。リーグがチームを管理すると、交渉の過程に大きな問題が出てくる。」という感じ。

自分の意見

ビラップスが「弱いチームは入札するなよ」って言ってたのに(記事)、弱いクリッパーズが入札するのは確かにおかしい。しかもよりによってポールのトレード先候補のクリッパーズ。おかしい。

クリッパーズは大成功したからいいけど、レイカーズやロケッツは本当にひどい目に遭ったと思う。レイカーズはいつでもスター選手を獲得できるからどうでもいいけど、ロケッツがかわいそう。ロケッツのモーリーは弁護士となにやら相談しているらしい(記事)。かわいそうに。

モーリーだけでなく、有能なデンプスの評判に傷がついたのもかわいそう(記事)。この人はチームを勝たせるための取引をした。でも、スターンはチーム価値を上げるためにトレードした。デンプスかわいそうに。

元ロケッツのバンガンディも「(トレードを取り消す際)普通のオーナーなら、話が公になる前にもみ消す。…今回のリーグのやり方は、しっかり研究して取引したデンプスよりも物事を知っているというふうで、侮辱的で傲慢な感じだ。デンプスが作った最初の合意内容は最高だった。…リーグは情報を持ってるわけだから、トレード取り消しの前にちゃんと話をつぶしてやればよかったのに。また、取引を成立させるときは他のチームのオーナー達の投票で決めるべき。」と(記事記事記事)。もっともだと思います。

スターンがオーナー兼コミッショナーであることによる利益相反関連の記事も多い。「クリッパーズを魅力的にしてホーネッツを売りやすいようにした点はいい。だが、早くチームを売らないともっと問題が起こる。」という記事もある。もっともです。

さっさとチームを売るほうがみんなのためと思う。「バンクーバーは昔と違って成長した。カナダドルの価値も上がった。太平洋に面しているせいで中国人が多くてバスケも人気。バンクーバーに売ったらどう。」という意見もある。バンクーバー・カナックスのオーナーがバスケチームをほしがっている(記事)。なんにせよ、早くホーネッツを売らないと被害者が増えると思う。

あとは「スターリングが余計なことをしませんように」という記事にも同感。彼女をロッカールームに連れてきて、選手の裸を見物させたりしませんように。せっかく良いチームができそうなんですから。

記事より

以下、記事の訳。記事を90%程訳した。ストゥ・ジャクソンがひどいGMだったという段落の内容は知ってるし、トレードにそんなに関係ない話題と思ったので省いた。

「なんという偶然だろう。アムネスティー入札で、複数のチームがチャウンシー・ビラップスを獲得するチャンスがある中、クリッパーズが最もいいオファーを提示した。デビッド・スターンは、リーグの癌であるドナルド・スターリングの助けがどうしても必要だった。リーグの醜態が続く間ずっと、リーグは「クリッパーズこそが泥沼の中にいる我々を救ってくれる最高の相手」とわかっていた。」

「クリッパーズのオファー額は200万ドルだった。誰の胸の中にも「入札過程に不正はなかったか。」という疑問がわく。が、誰も気にせず、不満も言わない。しかし、これはまっとうな疑問だ。クリッパーズが最高のオファーをできるように、リーグ事務局の誰かがクリッパーズの経営陣に内報をしたのではないか、リーグ事務局の者はそういう不正がないと断言できるか、という疑問だ。リーグはもちろん不正はないと言っているが。」

「結局、スターンとその仲間は、事務局の仕事をせず、リーグの神のように振る舞っている。これは詐欺罪などの犯罪ではないが、不正だ。」

「別の状況であれば、クリッパーズのGM、ニール・オルシェイの今回のすばらしい動きはほめられる。だが、この前例のない時期での、以下の事実はどうだ。ビラップスがクリッパーズに入団するまで、クリッパーズはエリック・ゴードンをトレードの材料にしたがらなかった。このトレードの裏にあった取引は、今後のリーグに長く影響を与えるだろう。」

「大事なことだが、アムネスティー入札の行われる場所は、クリス・ポール絡みのトレードオファーを処理しているリーグ事務局のデスクと、同じデスクで行われる。リーグの希望する結果がなんであれ、ビラップスの移籍先はトレード話に大きな影響を与える。デル・デンプスとレイカーズの最初の交渉内容よりもいい取引を強引に作った、ということは問題ではない。プロスポーツは結果が全てといわれるが、今回は違う。交渉過程に大きな問題がある。」

「あるチームのGMは語った。「それは今のリーグの問題点だ。リーグは様々な点で困っているが、その全てが今回のように表に出ている。」と。」

「リーグは、デンプスを押しのけ、スターン、リトヴィン(弁護士)、ストゥ・ジャクソン(リーグ史上最低クラスの元GM)を中心にトレード話を進めた。スターン達は傍観者から参加者になり、ポールの行き先を決めた。」

「デンプスはホーネッツをプレーオフ進出可能なチームにしたかった。最初の取引内容では、ホーネッツは、オドム、スコラ、マーティン、ドラギッチ、ドラフト指名権を獲得するはずだった。当初、クリッパーズ側は若手をトレード材料にしたが、ホーネッツのデンプスは「勝利を重ねチケット収入を伸ばしプレーオフにでるほうが大事。」と考えた。」

「スパーズで経験を積んだデンプスには、強い信条があった。ひどいチームを作らず、勝つこと。デンプスには、監督陣やスモールマーケットのチームのためにチケットを買うファンのためにそうする義務があった。ポールをトレードしてもなおプレーオフを狙いたかった。そんな考えは今のこのリーグではばかげたことだ。この不景気の中でも、このリーグでスモールマーケットのチームがキャップスペースと指名権程度で成功できるという考えは、錯覚だ。」

「電話会議で、スターンがGM達(デンプス、カプチャック、モーリー)に「デル・デンプスはこの取引が成立すると思っていなかった。」と言ったが、あまりに不誠実で侮辱的だ。スターンは自由に話せるが、GM達はスターンに文句を言えない。デンプスが最初のトレードで合意した理由は、「リーグは若手と指名権を希望している。」ということを聞かされてなかったためだ。」

「セルティックスやペイサーズがポール獲得のために多くの時間を使ったことなど、スターンの知ったことではない。スターンの関心事は、(ポールからの)訴訟を避けること、新CBAのもとでもレイカーズはスーパーチームになると人々に思われないこと、ホーネッツの市場価値を最大にすることだった。他の者にとってひどい結果になった。」

「リーグは強引にトレードを取り消した。間もなく、スターンの部下がリーグ関係者に「デンプスは、クリッパーズのオファーに関してリーグに協力的でない。リーグは彼を信用していない。よって、リーグがトレードに関する権限を持つ。」と連絡した。デンプスが今もリーグで仕事を続けたいと思っているなら、彼の本音を我々が聞くことはないだろう。」

「デンプスの友人はこう語った。「デルは、何か取引の話を進めてもそのたびに、1時間内に情報がリークされていると感じていた。だからトレード取り消し以降、デルは慎重になったんじゃないかな。」と。」

「トレード取り消しの余波は、他のチームにも広がった。ロケッツはここ2年ほど、スター選手(ガソル、ボッシュなど)を獲得しようと必死だった。トレード取り消しの結果、ロケッツはもろに影響を受け、FAを探すことになった。もしガソルを獲得していれば、キャップスペースを使ってデンバーの提示額と同じ額でネネを獲得し、再び50勝クラスのチームを作れた。だが今は混乱中だ。」

「スターンが各チームに伝えた通達によりデンプスの名声には傷がつき、どのチームも意思決定に関係ないデンプスと取引をしたがらなくなった。関係者はこう語った。「リーグが介入して以降、交渉は交渉ではなくなった。脅しになった。」と。」

「トレード取り消し以降、ホーネッツは「少し変更すれば、トレードを受け入れる可能性がある。」とレイカーズとロケッツに伝えた。ドラフト指名権の追加と思いきや、リーグはカイル・ローリーとパトリック・パターソンを要求した。ロケッツはガソル獲得の見返りに、スタメンクラスの選手6人中5人を要求された。」

「結果、ロケッツよりも先に、レイカーズが取引から手を引いた。関係者の話によると、ジェリー・バスは「リーグはやり過ぎだ。」と感じていたようだ。その後間もなく、レイカーズはオドムを放出した。これでリーグの企みと駆け引きが、ウェスタン・カンファレンスに絶大な影響を与えることになった。」

「結局、スターンはなんとしてもリーグに勝利をもたらしたがっている。このリーグにおいて、スターンは終わりよければすべてよしと考えている。全てのチームが競争するにあたり、今回の件は大きな問題になる。ホーネッツががんばって取引を成立させたのではない。リーグ事務局が、市場に介入して勝者と敗者を決め、大きな被害と疑問を残した。リーグが競争に介入する場合、彼らには負けるという選択肢がない。」

「リーグは「今回の件は通常の交渉プロセスの結果」と言うが、全く違う。リーグにとって、トレードを取り消してさらにいい条件を引き出すのは簡単だ。 リーグにとってあまりに有利すぎ、デンプスにはひどい状況としか言いようがない。」

「誰もがリーグ運営者の野心に疑惑の目を向けている状況にもかかわらず、今回の件もひどい話になった。クリッパーズやポールは勝ち、レイカーズとロケッツとデンプスは負けた。リーグの動きに、他の者は左右される。これはおかしい。取引にエリック・ゴードンとドラフト指名権が含まれている。この事実は、このトレードを正当化できない。当初、クリッパーズはゴードンと指名権を放出するつもりなどなかったのに(記事)、結局、取引は成立したためだ。ストゥ・ジャクソンのデスク上では、ポールのトレード話とビラップスのアムネスティー入札の極秘情報が入ってきていた。結果は常にスターンにとってすばらしいものになる。」

「どのようにポールがクリッパーズの一員になったのか、どこで交渉が脅しになったのか、誰もその真実を知ることはできないだろう。しかし、先に進まないといけない。ポールはハリウッドでプレーしないといけないし、デンプスは来年のドラフトで信用を回復しないといけない。レイカーズとロケッツはひどい目に遭った。今回の件で、オリンピックタワーのスターン一味は再びリーグの関係者にこう告げた。「我々のリーグは、俺達次第だ。」と。」

「スターンはインタビューで「ソーセージがどう作られるのかということ(=過程)について深く話すのはよしておきましょう。」と語った。いつでもどんな出来事においても変わらないことは、スターンは真実を明らかにしないということだ。」
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[ 2011/12/17 21:35 ] 未分類 | TB(1) | CM(2)

ひでぇ。
[ 2011/12/18 16:12 ] [ 編集 ]

うーん

百歩譲ってトレード取り消しはありだとしても
潰れたトレードの内容が公開されちゃうってのはなぁ・・・
オドムとか自分からトレード希望出しちゃったみたいだし・・・
[ 2011/12/18 23:43 ] [ 編集 ]

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