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MLSE

ラプターズの売却に関する記事をいくつか読んでみた。

ラプターズは変身するかな、と思いつついろいろ記事を読んでみたけど、あまりラプターズは変わらない感じがする。これまで通り、勝利よりも利益優先のままかもしれない。BellとRogersという同業者が手を組むようだけど、どうなんでしょ。内紛が起こる気しかしない。チームは弱いのに、GMも会長もそのままってどうなんでしょ。

ついでにピストンズの記事も見つけたので読んだけど、ピストンズはこれまでのラプターズのようになるかもしれん。新CBAが機能しない場合、ピストンズもラプターズも強くなりそうにない感じがする。強くなっても、強さを維持できない感じがする。

ラプターズ売却

ラプターズ売却の記事。オーナーであるオンタリオ教師年金プラン(OTPP)がMLSEの持分をBell CanadaRogers Communicationsに約13億ドルで譲渡することに合意したという内容。以下、要訳と追加情報。

「BellとRogersは、共にカナダの通信会社大手。ライバル関係にある両社が、Maple Leaf Sports & Entertainment(MLSE)のオーナーになることに合意した。持分比率は、Bell(37.5%)、Rogers(37.5%)、Kilmer Sports(25%)になる予定。譲渡には、NBAとNHLの承認が必要。MLSEは、ラプターズ、メープルリーフス、トロントFC等を所有する会社。エアカナダセンター、BMOフィールド、その他周辺の不動産も多数所有している。」

(メープルリーフスは、NHLでトップクラスの利益を上げているチーム。人気はあるが、弱い。ラプターズは、NBAで毎年利益を上げているチーム。トロントFCは、MLSのチーム。)

「OTPPはここしばらく、MLSEの買い手を探していた。OTPPがオーナーである間、MLSEは、各チームの勝利よりも利益を優先する経営スタイルで成功してきた。ファンはそのスタイルを批判していた。」

「Bellは、モントリオール・カナディアンズも所有している(持分比率18%)。NHLが、ここをどう処理するのか問題。また、Bellは、トロントブルージェイズを保有している。Bellは、ジェイズをMLSEに組み込まない予定。Bellはジェイズを11年保有しているが、積極的な投資をしない経営方針なので、チームは弱い。また、Sportsnetを所有している。…Rogersは、TSNを所有している。…Kilmer Sportsは、カナダ人実業家ラリー・タネンボウムの会社。彼は、MLSEの会長でもある。」

BellとRogers

ライバル関係にあるBellとRogersが協力した理由を解説している記事。以下、要訳。

「両社が協力した理由は、スポーツという優良なコンテンツの確保と、MLSEが優良な投資先であること。また、両社のどちらかがカナダのスポーツを独占しないようにするという、両社の思惑。」

「少数株主のタネンボウムは当初、譲渡に乗り気ではなかった。その結果、11月の終わりに、この話は一旦破談になった。RogersとBellは、そんな彼をなだめるために、5.5%の持ち分を彼に譲ることにした。その結果、譲渡が決定した。タネンボウムは、金を払わずに持ち分を増やせたのだから満足だろう。」

「BellとRogersは同業者なので犬猿の仲。MLSEの経営に関しては、タネンボウムが両社の間を取り持つ予定。契約には、デッドロック条項が含まれている(意思決定に関して両社の間に不一致があった場合の解決方法に関する取り決め)。」

OTPP

OTPPがなぜ持分を売却したのか、解説している記事。以下、要訳。

「理由はシンプルだ。今が、現金に換えるいい時期のためだ。OTPPは、17年前に約1億8000万ドルでMLSEの持分を購入した。教師の退職率が上昇するという予測があるのも一因だ。持分の価値は10億ドル以上にまで上昇し、あまりに巨額で流動性がなかったので、OTPPにはこの時期に売るという手段しかなかった。」

「また、ファンドはこれまでにない危機にある。平均余命の上昇、低金利、不安定な経済状況により、ファンドには2011年4月時点で170億ドルの不足が生じた。また、毎年の給付額が、拠出額より18億ドルも多くなっている。オンタリオの行政と教育学会は、2012年までにその不足分を埋めるよう命じられた。そういう経緯により、OTPPは、MLSEを譲渡することになった。」

メープルリーフス

リーフス売却に関する記事。以下、要訳。

「今回の契約で、チームが変わるかは疑問。…プロスポーツのあり方や、巨大になりすぎたビジネスについて、ファンは考えることになる。リーフスはあまりに大きくなりすぎた。チーム価値は推定5億2000万ドル。今回の契約で、両社は共に5億ドル以上の投資をする。一人の実業家がオーナーになる場合とは、経営のやり方が違ってくる。両社は共に巨大な通信会社なので、テレビ、ラジオ、携帯、ネットなどで、スポーツというコンテンツを最大限に活用するだろう。両社のCEOは「勝利によりチーム価値は上がるので、勝利を目指す。」とは語っている。ただ、両社は、視聴率や利益を稼げるとしても、勝利をもたらせるのかは疑問。」

「また、MLSEの経営は効率的に行われているのか疑問。選手のサラリーには上限があるが、経営陣のサラリーには上限がない。リーフスには経営陣が多すぎる。どのチームも勝たせていないタネンボウムが会長のままというのも疑問。」

「BellとRogersの関係は、コカコーラとペプシのような関係だ。2010年のバンクーバー五輪では、両社は協力したが、今回は何年にもわたる関係になる。両社は「互いに競争をする。」と語っている。よって、TSNとSportsnetの記者が協力することはないだろう。もちろん、両社は協力することもあるだろう。両社は全ての事項を管理できるので、協力して購読料や広告費を上げることもできる。産業省競争政策局がこの契約を調査するだろうが、両社の力があれば問題ないはずだ。」

「録画機器のある現代において、スポーツは、生で見る必要がある最後のコンテンツだ。両社のCEOは「スポーツは最高のコンテンツ。」と語っている。スポーツはコンテンツとしてあまりに価値があるので、両社は協力した。第三者に奪われないために。この契約により、MLSEは、あらゆる面からカナダのスポーツファンを確保できる。」

ラプターズ

両社はファンにとってあまりいいとは言えないオーナーだ、という記事。以下、要訳。

「両社の株を買っている人には、いいニュースだ。利益という点では今までどおり成功するだろう。勝利という点では、疑問だ。Bellの所有するジェイズは、積極的な投資をしないので、11年間弱いままだ。MLSEの風土が変わらないなら、今までどおりだ。変わることを祈ろう。」

経営方針

経営方針に関する記事。経営陣は基本的にノータッチ、という内容。タネンボウムもコランジェロもバーク(NHL)も交代予定なし。MLSEのCOOは「コランジェロとバークは最高のGM。」と発言。

プライベートエクイティファーム

プライベートエクイティファームに関する記事。プライベートエクイティファームがプロスポーツチームのオーナーになると、経営方針が利益優先になる可能性が高い、という内容。ピストンズの話ですが、せっかく調べたので載せておきます。以下、要訳。

「ラプターズはこれまでOTPPというプライベートエクイティファームに所有されてきた。そのため、勝利よりも利益が優先された。ピストンズの新オーナーもプライベートエクイティファームだ。投資家はそれほど心配しなくていいと思うが、ファンは少し不安になる。」
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[ 2011/12/10 18:20 ] 未分類 | TB(0) | CM(3)

謝々!

CBAの訳した記事といい、興味深くいつも読んでます!ありがとうございます。ラプターズ、せめてプレイオフだけでも進出してくれると、嬉しいッス!
[ 2011/12/11 01:53 ] [ 編集 ]

今年もダーティーレビューを読めるのでしょうか?
[ 2011/12/11 23:46 ] [ 編集 ]

asunaroさん>
あざっす。単純に考えるとプレーオフ進出は厳しく見えるけど、全く予想できないシーズンなのでなにか起こる気がするッス。

mima23さん>
たぶんやらないッス。今シーズンのレビューやイヤーブックはあんまり意味がないと思うんすよね。レビューを書いている間にトレード、とかありそうなんで。そもそも人数が足りてないチームもあるし。天性のダメセンサーを使って何か記事かネタを見つけます。
[ 2011/12/12 00:32 ] [ 編集 ]

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