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アル・ホーフォード

ホーフォードを分析してみた。

調査の結果、彼は万能選手である、という結論になった。


良い点

オフェンス全て…オフェンスのPPPが軒並みリーグ上位。

ジャンプシュートのeFG%がなんと50%。シュートレンジが非常に広い。オフボールスクリーンを使ったシュート、スポットアップ、ピック&ポップで、ジャンプシュートを高確率で決める。数は少ないが、スリーもある。

アイソレーションでは、ジャブステップからのジャンプシュートが基本。だが、ドリブルもうまく、ドリブルで鋭く左右に抜ける。スピンムーブもある。キキムーブもできる。フローターも打てる。ガードのように、 トップ・オブ・ザ・キーからワンオンワンができる。

ポストアップでは、右手のフックショットが基本。速いスピンムーブがあるので右だけでなく左にもいける。フェイダウェイもある。

速攻では、スミスと並んで走れる。ボールも運べる。

カットして、スミスのポストアップからパスを受けて得点することも多い。

ディフェンス全て…相手のオフェンスがどんなパターンであれPPPを0.9以下に抑える。ほぼ全てのカテゴリーでリーグ上位。FG%も37%前後に抑える。

さすがにセンターにポストアップされると厳しいだろうと思って、ポストアップの成績を調べてみた。が、ポストアップでは相手のFG%を38%に抑えている。PPPもいい。まずすばらしい点は、ペイントエリア内でパスを受けさせていない点。ダンクをされたのは1回だけで、ディナイをしたときに裏をとられてDハワードにされたときだけ。あとはジャンプシュートかフックショットしか打たせなかった。主な対戦相手のFGM/FGAは、Aジェファーソン(4/12)、Dハワード(4/9)、Rヒバート(8/13)、Bロペス(5/13)。スミスがよくヘルプとして飛んでくるのも成績の良い原因の一つかもしれない。あと、なぜか対戦相手が利き手ではない手でフックショットを多用するせいかもしれない。

パス…ビッグマンなのにアシスト平均3.5。周りの選手がよく動く。それがよく見えている。

その他…ファールの少なさ、ターンオーバーの少なさ、声を出してチームを引っ張る点、顔など。


悪い点

なし。いや、

速攻時のターンオーバー…強いて言えばこれくらい。TO%18%。だが回数が多くないので、それほど問題とは思えない。ドリブルからパスをするときにターンオーバーが多い。
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[ 2011/12/31 11:21 ] 未分類 | TB(0) | CM(4)

スティーブン・ジャクソン

昨シーズンのスティーブン・ジャクソンを分析してみた。すごいのかよくわからない選手調査第6弾。

調査の結果、すごいのかよくわからない選手であることがわかった。



良い点

アイソレーション…PPP0.85、FG%38%と平均的。一番多い彼のプレー。エルボーの位置でボールをもらって、右足でジャブステップしてからオフェンスを始める。間合いが広がればそのままジャンパー、右にスペースがあればドライブ、相手が右に動けば左にドライブ、の3種類。スピンムーブなどを入れてなるべく右手でシュートできる体勢にしてからシュートをする。ただ、TO%が高い。

ポストアップ…PPP0.89、FG%42%と悪くない。ジャンパー、ターンアラウンド、スクープショット、フックショットとプレーが多彩。左回りのムーブが基本だが、スピンムーブを使えるので左右に突破できる。ただ、TO%が高い。

オフボールスクリーンからのシュート…PPP0.84でリーグ上位。ただ、TO%が高い。

アイソレーションに対するディフェンス…相手のFG%を35%におさえる。ロンドのように、ボールハンドラーがペリメーターに入ると密着して、ボールハンドラーを片方のサイドに誘導し、ペイントエリアに入れさせないようなディフェンスをする。

カット…回数は50回と少ないが、PPP1.31。ディアウの絶妙すぎるパスからの得点が多い。


悪い点

オフェンスのPPPが0.87で、リーグ307位とひどい。キャリア通算スリー成功率が33%なのにスリーを1試合平均5本近くも打っていること、どのプレーでもTO%が高いことが原因。

ターンオーバーの多さ…アイソ、ピック&ロール、ポストアップ、速攻など、ドリブルを使うプレーのほとんどでTO%が10%以上ある。左手のドリブル時にボールが足にあたったり、パスミスの場合が多い。

スポットアップシュート…FG%が38%。シュートの7割近くがスリーのため。

スポットアップシュートに対するディフェンス…失点の40%がこのプレーによるもの。相手のFG%は37%。失点の多くがスリーによるものなので、PPP(ポゼッションあたりの得点)は高くなる。PPP0.98。

他のディフェンスに関しては、サンプルサイズが小さいので評価しにくい。
[ 2011/12/30 20:14 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

DJオーガスティン

DJオーガスティンを分析してみた。

調査の結果、有望な選手であることがわかった。

クリス・ポールのキャンプなどで、ピック&ロールでのアシストのつくパスのやり方を学べば、一気にすばらしいスタッツを残せるように思う。


良い点

ピック&ロールオフェンス…PPPが0.86でリーグ上位。FG%はこのプレーに限らず、全体的に40%ほど。調査前、個人的には、彼は強引にペネトレーションをしてミスをするケースが多いという印象があった。だが実際は、彼のシュート成功率は外から約38%、中で約55%。ドリブルからのジャンプシュートもスムーズで、空中でディフェンダーに体を預けながらのレイアップも多く、右手のフローターもある。

一方、このプレーでのアシストは非常に少ないが、悪いことではないと思う。スクリナーのディアウがボールをもらってからドリブルしてレイアップをすることが多いため。

スポットアップシュート…PPPが1.16で、リーグ上位。スリーの成功率約40%。ディアウのポストアップが起点になって、ボールがオーガスティンにまわってくることが多い。フェイクからのジャンプシュートもよく入る。

オフボールスクリーンを使ったプレーでのパス…彼のアシストの多くはオフボールスクリーンでフリーになった選手へのパスや、トランジションオフェンスでのパス。このプレーでのジャクソンやヘンダーソンのPPPはリーグ上位。


悪い点

トランジションオフェンス…PPPは0.97で、TO%は13%とよくない。ウォレスへのアリウープ狙いのパスなど、パスミスが多い。また、オフェンスの人数が少なくても強引に攻める。速攻がチームの武器の一つなので仕方ないのかもしれないが。

アイソレーションに対するディフェンス…PPPは0.97でFG%は45%。非常に悪い。

アイソレーションに対するディフェンスがいいロンドのディフェンスとどこが違うのか比べてみた。ロンドの場合は、ボールハンドラーがペリメーターにはいったときは体を密着させてプレッシャーを与える。また彼は、ボールハンドラーをペイントエリアにいれないように片方のサイドに誘導して、ペイントエリア付近のビッグマンと協力して囲む。だから、ボールハンドラーは楽にシュートを打てなくなるし、パスもしづらくなる。

一方、ボブキャッツにはそういう約束事がないように思える。シーズン中に監督が交代したせいかもしれない。ボールハンドラーがペリメーターに入ってきても、オーガスティンはボールハンドラーとの間に常に一定のスペースを空けて守っているので、ジャンプシュートを打たれる。オーガスティンにはサイズがないので成功率は高くなる。また、ペイントエリア内にペネトレーションを許すので、レイアップをされる。そういうシーンが多かった。

ピック&ロールに対するディフェンス…PPPは0.91でFG%は46%。非常に悪い。オーガスティンは常にボールハンドラーとの間に一定のスペースを開けて守るので、自由にやられている。ただ、この場合も、オーガスティン個人の問題というより、チームのディフェンスが良くない。セルティックスはチームとして、常にボールハンドラーにプレッシャーを与え、ペイントエリア内で得点させないようにしている。が、ボブキャッツはそれとは正反対の守り方をしている。
[ 2011/12/30 01:48 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

アンドレア・バルニャーニ

バルニャーニのプレーを分析してみた。良い選手なのかよくわからない選手調査第4弾。

調査の結果、この人はやればもっとできる子、もっと評価されていい、という結論になった。

この記事を書いた後に、バルニャーニ分析記事が見つかった。記事では、リバウンドの少なさ、ヘルプの後の戻りの遅さ、アイソレーション時のディフェンスのよさなどが指摘されている。

書く前に見つけていれば楽に調査できたのに。


良い点

アイソレーションに対するディフェンス…意外だが、このプレーでは相手のFG%は28%で、PPPが0.68。リーグ上位。オフェンスの選手は、彼のサイズや手の長さを意識して、フェイダウェイやパスをしてしまう。

ポストアップに対するディフェンス…相手のFG%を46%に抑え、PPPは0.9。相手の多くがセンターで、フックショットを多用されている中でこの数字なので、悪くはない。力で負けてバランスを崩すシーンも少ない。まれにオフェンスのファールを誘う動きをするせいか、ターンオーバーも誘発できる。

ポストアップ…PPPもFG%もいい。ターンアラウンド、右手のフック、フェイダウェイ、スピンムーブからレイアップなどパターンが多彩。ただ、ターンオーバーが多めで、ベースライン側へのドリブルでチャージングをとられたり、線を踏むケースが目立つ。

アイソレーション…PPPがいい。シュートレンジが広い。相手が小さければジャンプシュートを決める。相手がビッグマンでスピードがなければ、ドリブルで左右に抜ける。

ピック&ロール…ロールマンとして、PPPもFG%もいい。


悪い点

スポットアップシュートへのディフェンス…このプレーでは、相手のFG%は49%で、PPP1.14。リーグ下位。ヘルプのあとの戻りが遅い。

スポットアップシュート…FG%が40%。シュートの多くがスリーのためかもしれない。昨シーズンのスリー成功率は約34%と例年より低く、ジャンプシュートの調子が今ひとつだった。

リバウンド…彼がオフェンスのファーストオプションなので、彼がオフェンシブリバウンドをとるケースは少ない。そこは仕方ないが、ディフェンシブリバウンドが少ない。チームのディフェンスがひどい(相手チームのFG%が48%)ので、リバウンドをとる機会が少ないのはわかるが、それを考慮しても彼のリバウンド数は少ない。
[ 2011/12/29 20:38 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

マイケル・ビーズリー

昨シーズンのマイケル・ビーズリーを分析してみた。良い選手なのかよくわからない選手調査第3弾。

調査の結果、残念な選手だ、という普通の結論が得られた。

ただ、監督の采配次第で、スタッツは少しましになると思う。



良い点

アイソレーション…彼のプレーの中で一番多いプレー。PPPが0.88で、リーグ上位。FG%が40%。TO%も6%で低い。スリーの確率は40%。このプレーに限らず、スリーの成功率が良い。シュートレンジが非常に広い。このプレーでの得点のほとんどはジャンプシュートによるものだが、ドリブルで左右に抜けるのでレイアップもある。ゴール下でも力強い。

ポストアップ…FG%50%で、PPPもリーグ20位。PF相手ならスピードをいかして、スピンムーブを交えて左右に突破できる。ターンアラウンドも入る。SF相手ならパワーで勝てる。アンドワンも多い。左手のフックもある。


悪い点

スポットアップシュートへのディフェンス…一番失点の多いプレー。失点の50%がこのプレーによるもの。このプレーで、相手のスリー成功率が40%。彼の戻りやポジショニングが良くないせいもあるが、チームとしてディフェンスが良くないと思う。

その他のディフェンスに関してはサンプルサイズが小さいので判断しづらいが、それほど悪くない。サンプルサイズが小さいが、アイソでは相手のFG%を26%におさえている。

ピック&ロールオフェンス…ボールハンドラーとしてプレーすると、FG%35%、PPP0.7、TO%14%と良くない。ジャンプシュートでの得点が多い。ペネトレーションではほとんど得点できない。ピック&ロール時にダブルチームで挟まれてターンオーバーになるケースが多い。パスも良くない。

スポットアップシュート…彼のプレーの中で2番目に多い。FG%はわるくないが、ターンオーバーが多すぎる。ボールをもらってそのままジャンプシュートを打つときは問題ないが、フェイクを入れるときにトラベリングをとられたり、左へのドリブルが読まれてチャージング、というケースが多い。

トランジションオフェンス…FG%は悪くないが、このプレーでターンオーバーが多い。パスミスとチャージングがほとんど。


提案

・監督が、彼のピック&ロールの回数を少し減らすなどして、彼のドリブルやパスを極力減らすようにすればターンオーバーが若干減るように思える。
[ 2011/12/29 19:34 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

ルイス・スコラ

ルイス・スコラを分析してみた。良い選手なのかよくわからない選手調査第2弾。

調査の結果、オフェンスは良いけど、ディフェンスではほとんどいい点が見つからなかった。


良い点

ポストアップ…このプレーが一番多い。ローポストで、ひたすら右手でシュートをする。主に左回りのムーブを使い、たまにそのカウンタームーブを使う。FG%は悪くない。ただ、TO%が高め。ダブルチームをされたりパスをするときにターンオーバーになることが多い。

スポットアップシュート…このプレーも多い。シュートレンジが非常に広い。ペリメーターのどこからでも打てる。このプレーの場合の武器は2つで、ジャンプシュートとそのフェイクからの右方向への右手のドライブのみ。2009-2010シーズンに比べてFG%が上がった。

オフェンシブリバウンドからの得点…リバウンドをとる意識が高い。

トランジションオフェンス…スピードがあるわけではないが、味方がリバウンドをとった瞬間によく全力疾走するので得点につながるケースが多い。PPPが高い。彼の武器の一つ。


悪い点

ディフェンス…FG%の高いビッグマンが相手ということを考慮しても、PPPが0.94でリーグ331位とよくない。アイソレーション、ポストアップ、スポットアップに対するディフェンスがよくない。サイズやジャンプ力がないので、ブロックも少ない。

アイソレーションでは、ピック&ロールでスイッチした後に、ガードやフォワードにドリブルで抜かれるケースが多い。また、ドリブルのできるPFに抜かれることも多い。また、相手のジャンプシュートへの反応が遅い。リリースポイントに届かない。

また、ダブルチームやヘルプに行くのは良いが、その後の戻りが遅いので、シュート力のあるPFに外から決められる。相手のスポットアップショットのPPPが高いのはそのせい。

ポストアップをされたときのPPPがよくない。ジャンプシュートをよく決められる。パワーでも負けることがある。

ピック&ロールのロールマンに対するディフェンスもいいとはいえない。スタッツはいいが、実際はピック&ポップでフリーになったビッグマンがジャンプシュートをミスしたケースがほとんど。
[ 2011/12/29 19:14 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

ジョー・ジョンソン

いつも訳してばかりなので、今回は試しに自分で分析記事を書いてみた。良い選手なのかよくわからないジョー・ジョンソンを調べてみた。

調査の結果、去年のジョンソンはよくない選手だった、という普通の結論になった。

昨シーズンの彼は不調で、彼自身も認めていた。彼のPPPは0.91でリーグ245位。リーグトップクラスのサラリーをもらっているエースの数字としてはひどい。リング周辺でのシュートは良かったが、スリーの調子が非常に悪く、その影響が大きかった。スリーの成功率は約30%だった。

ディフェンスでも良いところを探すのが難しく、多くのスタッツがリーグで下位だった。


良かった点

ピック&ロールやハンドオフからのオフェンス…このプレーでの成績はリーグ上位。真上にジャンプしてシュートをしたときや、フローターのときに良く決まる。

ポストアップ…FG%50%、PPP0.96でリーグ上位。ジャンプシュートを基本とし、相手が大きい場合はフックシュートで決めれる。フローターもできる。ただ、ダブルチームをされると、ターンオーバーが多くなる。

カット…回数は60回と少ないが、成功率は78%だった。ホーフォードやジョシュ・スミスのパスからの成功が多い。

オフボールスクリーンからのシュート…PPPもよく、なによりターンオーバーが少ない。カットの場合と同様、モーションオフェンスを使い、フリーの状態でシュートをすることが多かったためと思う。


悪かった点

アイソレーション…昨シーズン一番多かった彼のプレー。しかし、PPPが0.81、FG%が38%とよくない。ドリブルからのジャンプシュートでミスが多かった。シュート中にバランスを崩していることが多いせいかもしれない。

スポットアップシュート…FG%がわずか34%。ジャンプシュートの7割近くがスリーだったせいかもしれない。フェイダウェイ気味にシュートをするときにミスが多いように思える。キャリア通算でスリーの成功率は約36%で、過去6年間36%以上だったのに、去年は29%。フェイダウェイを減らすなど少し修正すれば元に戻るように思える。

トランジションオフェンス…FG%はいいが、TO%が15%とひどい。ターンオーバーになるケースは、主にパスミス。パスが雑に見える。アリウープ狙いのパスが浮きすぎたり、ディフェンダーのリーチなどを考慮してパスを出していないケースが多い。

ディフェンス…ディフェンスのスタッツは軒並みひどく、相手のPPPが0.93でリーグ304位。プレッシャーをかけていないためか、相手のスリーの成功率も高い。

特にひどいのは、ピック&ロールのボールハンドラーに対するディフェンスで、相手のFG%が51%。ボールハンドラーへのプレッシャーがゆるいせいか、楽に得点される。ジョンソンはPGをガードすることが多いが、スピードについていけていない。また、よくスクリナーにぶつかり、体勢を崩すことが多い。ファイトオーバーやスライドスルーで常にボールハンドラーにプレッシャーを与えて対処するハインリックに比べると、明らかにゆるい。

また、ピック&ロール時のジョンソンの成績がひどい原因は、ホークスのインサイドプレーヤーが一因かもしれない。(ひどいディフェンダーのパチュリアなど)インサイドプレーヤーのボールハンドラーに対するプレッシャーがセルティックスなどと比べると明らかに緩すぎる。ヘッジだけでなく、ペネトレーションに対するヘルプのときも。ホークスはチームとしても、ピック&ロール時のロールマンとボールハンドラーへのディフェンスの成績が共に20位前後で、良くない。


提案

・フェイダウェイを少し減らしたほうがいいと思う。ジャンプシュートのタッチが戻らないなら、スリーをもう少し減らしてペリメーターやインサイドで勝負したほうがいいように思える。

・プレーオフ2回戦を突破したいなら、相手のピック&ロール時に、チームとしてボールハンドラーへのプレッシャーをきつくしたほうがいい。
[ 2011/12/28 21:24 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

ジェームズ・ハーデン

ジェームズ・ハーデンの分析記事を読んでみた。以下、記事より。

長所

・シュート…ハーデンのPPPはリーグ29位で、大変効果的に得点できる選手であることを示している。

・オフスクリーンを使ったシュート…PPPは1.2でリーグトップクラス。フリーになる動きが多彩。キャッチの前に、単純にスクリーンを使わず、手や体も使ってスペースを作る。また、ディフェンスがスクリーンプレーを阻止しようとしても、ハーデンはディフェンスの動きを読んで動く。

・ウィングからのピック&ロール…左右のウィングからのピック&ロールで、PPPは1.2。この場合、彼は相手ディフェンダーを多く引きつけられるので、フリーの選手が出る。

短所

・トップの位置からのピック&ロール…このプレーでPPPは0.9。ウィングからのピック&ロールに比べリングまで距離があるので、ジャンプシュートの精度に影響する。また、トップからのオフェンス時には、ディフェンスは彼に2人しか使わないので、オフェンス側にはフリーになる選手がでない。しかしなぜかサンダーは、ハーデンのピック&ロールのうち60%をトップからさせる。

・ターンオーバーの多さ…ポゼッションの10%がターンオーバーになる。多くの場合、ペネトレーションの途中にカットされるのが原因。また、彼はユーロステップを多用するので、ディフェンスに研究されて対応され、そのたびにチャージングをとられる。改善するには、フローターを使う必要がある。フローターを使えば、すばらしいスコアラーになる。
[ 2011/12/26 21:44 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

エリック・ゴードン

エリック・ゴードンのプレー分析記事を読んでみた。以下、記事より。

長所

・シュート…ゴードンのプレーの27%は、オンボールスクリーンを使ったプレー。オンボールスクリーンを使ったとき、PPPは0.94で、リーグトップクラス。FG%も48%。ドリブルからのシュートがうまく、ペネトレーションも速いため。また、シュートモーションが非常にきれいで真上にジャンプするので、癖のあるフォームに比べてスランプ時にどこが悪いか見つけやすい。昨シーズンは長期間のスランプがなかった。

また、スポットアップシュートのPPPは1.1、FG%は54%。シュートモーションがきれいなため。

・ピック&ロールでのパス…ピック&ロールのときのロールマンのPPPは1.17、FG%は60%で、このプレーではパスがうまい。

短所

・オフボールスクリーンを使ったシュート…FG%は38%。原因は、ボールをキャッチする瞬間に体の正面がリングの方向を向いていないため。キャッチとシュートの間のモーションに無駄があり時間がかかっている。

・速攻時のターンオーバーの多さ…速攻の8.4%がターンオーバーになり、PPPは1.1。速攻すべきでないときも強引にしてしまうため。ディフェンスが多いときでも攻めたり、パスをせずに自分で決めようとする。

結論
速攻時の判断を良くして、オフボールスクリーンを使ったプレーを修正すれば、スーパースターになる可能性がある。
[ 2011/12/26 21:22 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

ルーキーの長所と短所3

モリス兄弟は良さそうだ、ジャズもなんだかすごそうだ、ということはわかった。以下、記事より。


アレック・バークス記事)…ジャズ

長所
・アイソレーション…PPPが0.9でカレッジで上位。チェンジ・オブ・ディレクションが速く、ドリブル中に1回は使う。リング周辺のFG%が60%でカレッジで上位。

ファールを誘う確率は19%で非常に高い。空中での体の使い方がうまいため。

速攻でもPPPが1.2。リバウンドをとるのがうまい上に、ボールハンドリングも良いため。フィニッシャーとしてもすばらしい。

・パス…ヘルプの動きがよく見えている。ディフェンスを引きつけられる。パスの意識も高い。

・リバウンド…サイズがある。ボールの軌道を読むのがうまい。

短所
・ジャンプシュート…ジャンプシュートのFG%は30%。よくバランスを崩して打つのが原因。ドリブルからのシュートでよくバランスを崩す。ペネトレーションを最優先して、ジャンプシュートは最後の手段という感じだ。

・ディフェンス…サイズや速さなどは持っているが、ファールが多い。スタンスなど姿勢がよくない。構えていてもその姿勢を保てず、立ってしまい、簡単に抜かれてファールをする。


マーカス・モリス記事)…ロケッツ

長所
・ポストプレー…ポストアップではPPPが1.17でカレッジトップクラス。FG%は61%。

フェイスアップではPPP1.18でFG%が64%。21%の確率でファールを誘う。驚異的な数字。スピードがあり、左右に突破でき、ジャンプシュートも正確なので、止めるのは至難の業。

・ピック&ロール…このプレーの70%でポップアウトする。ポップアウトすると、シュートがうまいのでFG%は48%で、PPPは1.1。(ペイサーズの)デビッド・ウェストのようにしっかりスクリーンをかけず、その後のシュートに集中する。だがウェストと違い、ポップアウトからのドライブもある。

短所
・トランジションオフェンス…ターンオーバーが多い。トラベリングやよくないパスなどが原因。

・ポストディフェンス…相手のPPPが0.8で平均以下。ファールも多い。簡単にポジションを取られるため。体を寄せにいかないので相手との間にスペースが空き、フェイスアップも簡単にさせてしまう。


マーキーフ・モリス記事)…サンズ

長所
・ポストプレー…FG%が51%、PPPは0.96。ポジション取りが良い。

・ポストディフェンス…相手のPPPを0.46に抑える。カレッジトップクラス。FGを27%に抑え、ターンオーバーを30%の確率で誘発する。押されない強さがある。腕を使わずに胸を使って対処する。腕をあまり使わないのでファールが異常なほど少ない。

短所
・ピック&ロールオフェンス…ロールしたときはFG60%。ポップアウトしたときのFG%は35%。しかしポップアウトの回数が多い。ジャンプシュートのFG%は43%なので、下手なわけではないが、もっとロールしたほうがいい。

・ピック&ロールディフェンス…相手のPPPが高く、カレッジ最低クラス。ヘッジなどはするが、戻りが遅い。戻ろうとしない。


クワイ・レナード記事)…スパーズ

長所
・ターンオーバー誘発能力…アイソレーションに対して、23%の確率でターンオーバーを誘い、FG%を37%に抑える。ウィングスパンが7-3と異常にあるので、パッシングレーンをさえぎり、相手のペネトレーションも難しくさせる。動きも速いのでファールをせずにスティールできる。

ピック&ロールでも、相手のFG%を23%に抑え、PPPを0.6に抑える。ピック&ロールではよくファイトオーバーで対処し、相手がフリーになりそうな瞬間に長い手を伸ばしてターンオーバーを誘う。

・ディフェンシブ・リバウンド…DR%がカレッジ13位で、全選手の中でもトップクラス。ボックスアウトをしっかりするわけではないが、ボールの軌道を読むのがうまい。また、手が異常なほど大きい(画像)。

短所
・シュート…ジャンプショットのFG%はわずか31%。

・ピック&ロール…ターンオーバーが多すぎる。スクリーナーを見ず、自分のオフェンスのことしか考えていないため。レーンがないときも強引に行こうとする。結果、ディフェンス側は容易にチャージングをとれる。
[ 2011/12/26 20:59 ] 未分類 | TB(0) | CM(1)

デリック・ローズ

ローズ関連の記事をいくつか読んでみた。以下、記事より要訳。

プレーヤーオプション記事

「ブルズは選手との契約にプレーヤーオプションを含めない方針をとっている(ノア、デン、ブーザーなど)。ブルズはローズとの契約時には例外的にプレーヤーオプションを入れてもいいと思っていたが、ローズが希望しなかったので、プレーヤーオプションのない契約になった。今のチームでずっとプレーしたいという、去年のデュラントの契約と同じ理由だ。」

「レブロンなど多くの選手は通常、チームとの交渉時における力を得るためにプレーヤーオプション付きの契約を結ぶ。レブロン、ウェイド、ボッシュの3人は2014-15 シーズンの後に同時にオプトアウトできるような契約にした。マイアミはそのときまでに結果を出さないといけない。」

「昨シーズンはカーメロがプレーヤーオプションをちらつかせて移籍を強要したが、今はドワイトが同じ作戦を使っている。ホーネッツはそういう状況を恐れ、ポールとの契約延長からわずか2年でポールをトレードした。サンズはアマレに2年悩まされた。」

「次はウェストブルックとラブの番だが、彼らはどのような契約にするのだろう。」

アディダスとドワイト・ハワード記事

「ドワイト・ハワードの移籍先候補はレイカーズ、ネッツ、ブルズ。だが、ブルズにはアディダスと契約しているローズがいる。ハワードもアディダスと契約している。同じマーケットに2人のスターが集まると、アディダスは最大の利益を得られない。」

「ハワードも、シカゴに行けば来年のアディダスとの契約額が抑えられ、ロサンゼルスやブルックリンに行けば最高の契約が得られることがわかっている。スター選手がチームと結ぶ年俸は、スター選手の本当の価値(年5000万ドル以上)に比べて大きく抑えられているが、シューズ会社との契約額を抑えることはできない。だからハワードがブルズに移籍するとは考えにくい。」

「アディダスの経営陣は「ドワイトがどこでプレーしようと彼を支持する。彼のファンは世界中にいる。」と語っている。確かにそれは嘘ではない。」

「しかし、ハワードがオーランドやシカゴでプレーする場合に比べて、ロサンゼルスやブルックリンでプレーする場合の彼の契約額は大きくなる。しかも次にアディダスがローズと結ぶ契約は、最高規模になると言われている。さらに、ローズはスター選手を勧誘する性格ではない。だからハワードの移籍先はロサンゼルスかブルックリンになると予想される。」

「シューズ会社もNBAも、チームではなく選手個人を売り込む。スター選手が中心。マイケル・ジョーダン登場以来、その事実は全く変わっていない。」

スタッツ記事

「昨シーズンのローズのプレーのうち、39%はピック&ロールから。アイソレーションはわずか18%。」

「ピック&ロールプレーの70%で、スクリーンのセットされた方向へドリブルする。」

「昨シーズン序盤、ローズはフリースロー数が少ない点を指摘された。そのせいか、オールスター後は増加した。リングから5フィート内のシュートも増えた。」

「プレーオフのヒート戦では、FG%とフリースロー数が下がった。ヒートのビッグマンが、彼に簡単にシュートを打たせないように、ファールをせずに常にうまく体を寄せにいったため。今後はどのチームもこのマイアミのやり方を取り入れるだろう。」
[ 2011/12/25 23:12 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

お絵かき機能テスト18(ジマー・フレデッテ)



タッチパッドで絵を描くのはきつい。
[ 2011/12/25 05:05 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

ルーキーの長所と短所2

以下、記事より。


ジマー・フレデッテ記事

長所
・シュート…あらゆる場所から打てる。カレッジではいつでも好きなときに打って良いと許可されていた。厳しい体勢のほうがシュート成功率が良い。オープンで打つときの成功率がそれより悪いのは、距離のあるスリーが多いためかもしれない。ドリブルからのシュートもいい。

・パス…シュートが多いが、パスをする意識も高い。彼がアイソ時にパスをすると、味方のシュート成功率は58%でeFG%は71%。パスがよくないと、こんな数字は残せない。

短所
・ディフェンス…速い相手に弱い。運動能力は平均的。ディフェンスへの意識が低いせいか、ヘルプもポジショニングもよくない。抜かれるとあきらめてリカバーしない。

・ゴール下での決定力…運動能力が平均的なので、ヘルプディフェンダーに苦しめられることが多い。結果、無理な体勢で打たされる。リング周辺でのシュート成功率が53%で、PPPは1.1。ランニングシュートの成功率はたった28%でPPPは0.6。改善するには、フローターなどを身につける必要がある。


クレイ・トンプソン記事

長所
・シュート…リリースポイントが高く、正確。特にキャッチ&シュートのFG%は50%で、eFG%が71%。運動能力は高くないが、スクリーンの使い方がうまい。キャッチの瞬間に体がリングの方向を向いているので、よく決まるのだと思う。また、ドリブルからのシュートも正確。

・パス…ディフェンスの注意を引きつけてパスを出せる。

短所
・ディフェンス…速さがないので、キャッチ&シュートに対するディフェンスがカレッジで平均以下。アイソでのディフェンスは、サンプルサイズが少ないので評価しにくい。

・リング付近での決定力…PPPは悪くはないが、他のシュートに比べるとよくない。接触を避ける点が問題。


ビスマック・ビヨンボ記事

長所
・ピック&ロールオフェンス…数少ない武器の一つ。ピック&ロールでスクリーナーとしてFG%は64%。31%の確率でファールをもらう。

・ディフェンス…ブロック数が非常に多い。ファール数は40分あたりわずか4.6と非常に少ない。ファールをせずにブロックできる。ブロックのときに腕を振り回さない。また、ポストディフェンスに優れていて、相手のPPPを0.5に抑え、FG%を22%に抑える。押されない強さがあり、フェイクにもあまり引っかからないため。

短所
・ピック&ロール以外のオフェンス…ターンオーバーになる確率が25%と多すぎる。視野が狭く、ダブルチームに対処できない。ペリメーターでは、ボールをもらっても武器がないのでトラベリングをよくとられる。


トリスタン・トンプソン記事

長所
・オフボールオフェンス…リバウンドからの得点や、カットプレーが多い。ディフェンスを見てうまくポジションを取れる。

・ポストディフェンス…相手のPPPを0.7に抑え、FG%を35%に抑える。ファールが少ない。

短所
・ポストオフェンス…PPPが0.7とカレッジで平均以下。ポジション取りは悪くないが、そのすぐ後にシュートにいけない体勢だと苦しむ。

・ディフェンシブ・リバウンド…ディフェンスのときは、ボックスアウトをあまりしない。
[ 2011/12/23 22:04 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

ルーキーの長所と短所

ドラフトされた選手をよく知らないので、今更ながら主な選手について調べてみた。7月頃の記事なので、その後どう成長したのかをシーズン中に注目してみます。

一応説明しておくとPPPはpoints per possessionの略。Synergy Sportsでおなじみのスタッツ。

以下、記事より。


ケンバ・ウォーカー記事

長所
・ピック&ロールからのドライブ…このプレーでのPPPは高い。このプレーの33%でFTをもらう。驚異的な数字。

・オフボールスクリーンからのジャンプシュート…このプレーのFG%は41%。SGのようにプレーできる。

短所
・ピック&ロールでシュートを打ちたがる点…ピック&ロールでパスをした場合、スクリーナーのシュート成功率は45%とすばらしい。しかし、ピック&ロールを使って自らジャンプシュートをすると、成功率は35%程と平均的。彼はピック&ロールで、成功率の高くないジャンプシュートを打ちたがってしまう。

・オフボールディフェンス…ポストアップをされたときの相手のPPPが高く、ピック&ロールをディフェンスしたときの相手のPPPも高い。カレッジで平均以下。また、ヘルプディフェンスをあまりしない。立ち止まる。オフボールスクリーンのときに、相手にしっかりついていけていない。


カイリー・アービング記事

長所
・ピック&ロールからの得点…このプレーからのPPPは1.4で、カレッジ最高クラス。FG%は70%台。サンプルサイズが小さいせいもあるが、それでも驚異的。

・ペイント内での得点力…このプレーでのFG%も70%台。こちらもサンプルサイズが小さいが。ダブルクラッチなどで、よいアングルやシューティングレーンを作ることが出来る。

短所
・ピック&ロールでのパス…ピック&ロールでのスクリーナーのFG%はなんと23%。パスがよくない。

・右手でのドライブ…左方向へのドライブが多く、ドライブの62%が左方向。偏りすぎ。左へのドライブ時のPPPは1でFG%は45%。しかし右へのドライブ時のPPPはわずか0.5で、FG%はたった12%。差がありすぎる。エリートになりたいなら、右へのドライブを磨く必要がある。


ブランドン・ナイト記事

長所
・ドライブの威力…運動能力が高いわけではないが、このプレーでのFG%は60%台。フローターがすばらしく、種類が多い。リングから離れた位置でもフローターを決める上に、精度が高い。

・ドリブルからのシュート…ピック&ロールで、ドライブからフローターを決める。また、ドライブせずにジャンプシュートも決める。彼を止めるのは至難の業。

短所
・シュートセレクション…厳しい状態でもシュートを打ってしまうので、スタッツはいまいち。

・ターンオーバーの多さ…左にドライブするときはドライブでの得点しか考えないので、パスがさばけずターンオーバーになる。また、ピック&ロールできついトラップをされた場合のボールハンドリングやパスがよくない。トラップをされると10%の確率でターンオーバーになる。


デリック・ウィリアムズ記事

長所
・アウトサイドシュート…eFG%は65%で全米6位。1年間で3pt%が56%にまで上昇した。すばらしいセットシューター。

・アイソレーション時の得点力…このプレーでのPPPは1.1でトップクラス。たいていのPFよりもスピードがあるので、相手が近ければ抜ける。相手が離れていれば精度の高いシュートを決める。ポジション取りがうまく、ポストアップでの得点もうまい。

短所
・ダブルチームへの対処…ポゼッションの16%がターンオーバーになる。ポストアップやアイソのときにダブルチームをされると、約20%の確率でターンオーバーになる。

・ディフェンシブ・リバウンド…サイズがない。ボックスアウトがいまいち。力で負ける。


ヤン・ヴェセリー記事

長所
・ポストアッププレー…ポジション取りのときの手の使い方やフットワークがいい。PPPは1、FG%は65%。

・マンツーマンのディフェンス…マンツーマンのとき、相手のPPPを0.5に抑え、33%の確率でターンオーバーを誘発できる。

短所
・ポストプレー時のターンオーバーの多さ…ポストプレーの20%がターンオーバーになる。パスがよくない。

・ボールハンドリング…彼のオフェンスの85%はポストアップやカットで、ドリブルを使ったアイソはほとんどない。ボールハンドリングがよくないためだ。アイソでは、FG%18%、ターンオーバーになる確率は14%。

・ジャンプシュート…シュートタッチがよくない。ジャンプシュートのFG%は27%。

・フリースロー…成功率は50%。フリースローのとき、下ばかり見て、リングを見る時間が短すぎる。
[ 2011/12/22 21:30 ] 未分類 | TB(0) | CM(3)

ホークスのオーナー

ホークスを所有している会社アトランタ・スピリットに投資している一人、マイケル・ギアロンとのインタビュー記事を読んでみた。めちゃくちゃ金を出す気のあるバスケ狂の良いオーナーという感じ。知らなかった。

以下、気になった部分を訳してみた。

チームが批判されていることについて

「過去3年連続でプレーオフ2回戦に進んだチームはたった3チーム。レイカーズ、セルティックス、そしてホークス。」

「もし昨シーズンに1回戦負けをしていたら、このオフにロースターに大きな変更を加えていただろう。だがこのチームの中心選手は毎年成長しているし、若い。」

「誰も評価していないが、昨シーズンのプレーオフ2回戦のブルズとのシリーズはここ18年のホークス史上、一番激しかった。2月のトレードでハインリックを獲得したので、2回戦に進めた。マジック戦では、彼のネルソンへのディフェンスが効いた。ブルズ戦ではティーグがMVP相手に平均17点を記録した。戦前の評価はスイープ、という中で善戦した。」

「このアトランタというマーケットで、我々はジョー・ジョンソンに賭けて、(3年結果を残し)報われた。が、多くの人は成功と思っていない。「ホークスのオーナーはけちだ。」と常に言われるが、今のサラリー総額はリーグトップ5にはいる。もし必要ならタックスを払っても必要な選手を手に入れる。」

「ファンは「ファルコンズは必要なことをなんでもしている。」と言うが、ファルコンズはサラリー総額がリーグ最低クラスだ。我々はリーグトップクラスなのに。ホークスも、ファルコンズのようにもっと熱狂的に扱われる必要がある。ファルコンズは2004年以降プレーオフにでていないのに、ブロガーが1500人もいる。ファルコンズは何をやっても正しいと思われている。だがホークスは「タックスラインまで資金を使ってない。」という理由で批判される。ファンは制度をよく理解していないように思える。」

「アトランタにおいてここ数年、一番成功しているチームはホークスだ。一番の難題は、(最近あまりプレーオフにでていない)ブレーブスのほうが成功していると考えているような一般人をファンにすることだ。コアなファンは何もしなくても来てくれる。」

「確信を持って言うが、プロスポーツチームのオーナーの中で、私が一番、自分の所有するチームの試合会場に足を運んでいる。5歳の時から続けているからね。優勝したくてたまらない。だがロースター解体をして、この7年は失敗だったという結果にするのは避けたい。」

「私がチームを買ったとき、「ドラフト中心でチームを作る。」と言ったのは我々が初めてだった。今ではサンダーやブレイザーズが、その戦略を取り入れている。リーグの人は「すばらしい。大きくないマーケットでずっと強いチームを作っている。中心選手を手放していない。」と評価してくれる。」

「ファンが「オーナーは金を使わない。」と思っているのは、(ジェフ・シュルツ記者など)君たち地元紙のコラムが問題に思える。私はチームのことを考えている。マジックのようにロースターを解体して失敗しないようにしている。ジョーはピアースクラスのプレーをしている。解体は、本当にチームが好転する場合だけ行う。」

「強いチームを作るのは本当に難しい。前のキャブズのようにスーパースターを獲得できれば、後は普通の選手を集めるだけで本当に楽に勝てる。」

ジョー・ジョンソンについて

「去年のジョー・ジョンソンとの契約のとき、彼に「シカゴやマイアミに行っていいぞ。」と言えた。だが、彼を手放していれば見返りは何もなかった。サイン&トレードもできたが、その場合、見返りはたいてい普通の選手しか獲得できない。ジョーはオールスターだ。5年連続で選ばれているのは10人だけだ。彼はコンディションに関する批判をとても気にしている。大金を手にしても怪我の中プレーする選手はコービーやレブロンやジョーダンやジョーなど一握りだ。ジョーは彼らとは違い、性格がおとなしすぎるが。彼と7年一緒だが、交わした言葉は単語50個程度だ。…カーメロやクリス・ポールはスター選手だが、プレーオフ2回戦に進んだのは1回だ。だがジョーは3年連続だ。評価されるべきだ。彼のサラリーは高いが、ファンなら「大金を払って彼を残留させてくれて嬉しい。」と言ってほしい。」

「ジョーは「昨シーズンの自分の出来は最低だった。」と言ったが、チームは成功した。彼がブルズを苦しめたので、ブルズはマイアミに負けた。私はそう思っている。チームが成功したかどうかは、シーズンの出来ではなくプレーオフの出来で評価する。」

「ジョーは毎年、常に最高の状態でキャンプに来る。彼はよく批判されるが、ウェイドはシャックやレブロンがいなければ1回戦を突破できなかった。ジョーは突破した。」

ジャマール・クロフォードについて

「私はジャマール・クロフォードが好きだった。きつい決断だった。以前のCBAなら、手放さなかったかもしれない。だがガードはすでに3人いたので仕方なかった。」

「昨シーズンは、ティーグやハインリックのプレーオフでの活躍があったので勝てた。あのディフェンスが今年はさらによくなる。ディフェンスは、ジャマールの強みではない。」

今シーズンについて

「今年はよりアップテンポなオフェンスをして、非常に激しいディフェンスをする。…昨シーズンは大敗が多かったが、安定したディフェンスを心がけたい。…ピンチのときにシュートを決めるロバート・オーリーのような役割の選手がほしかったので、ベテラン2人を獲得した。ハインリックはプレーオフ前に戻ってきてくれれば良い。」

スター選手獲得について

「本当にすばらしい選手を獲得するためならタックス支払いも検討するが、今のCBAでは厳しい。マブズですらサラリー総額を減らしている。キューバンは金に困っていないので、タックスが問題なのではない。タックス支払いチームへの制限(フルミドル使用禁止など)を嫌がっているんだろう。」

ホークスにスターが集まらないことについて

「それは、アマレ・スタウダマイアーのように積極的にリクルートするような選手がいるかどうか次第だろう。…バークリーなどの意見とは違い、多くの選手はアトランタを住みやすい町と思っている。…オーナー間の問題が原因という意見は、事実を元に記事を書かない地元紙のコラムが発端だろう。今ではネットで全国に広まってしまうから。」

チーム売却をやめたことについて

「もともとの発端は、昔、うちのGMがジョー・ジョンソンをほしがっていて、我々がそれを支持した。だがパートナーだったスティーブ・ベルキンは金を使いたがらなかったので、それに反対した。結局、我々はジョーと契約して、それが原因でベルキンに訴えられて裁判になり、数年後、裁判に勝った。その長年にわたる一連の出来事と今年のアトランタ・スラッシャーの売却で、私は疲れてしまった。誰かにホークスを売ってしまうのが良いと考えた。だが、結局売らなくてよかったと思っている。今は売る気がない。」

「今年のCBAや、スラッシャーズ売却による負担軽減のおかげで、気が変わった。パートナーシップで2チームを管理するのは疲れる。我々の他にこんなやり方をしているところは、ナゲッツのスタン・クロエンケくらいだろう。」

「今年の夏、私は疲れ果て、別の人にホークスを売ろうと思った。だが少し休んだ後、新しいCBAの内容を見ると、我々に有利だった。チーム間のサラリー総額の差が縮まるので、有利になると思った。収益の分配については、我々にどういう効果があるか現時点では不明だ。おそらく収益を受け取れるだろう。」

リック・サンドについて

「彼との契約は、今シーズン後に考える。ここまではすばらしい出来だ。ラリー・ドリューもすばらしい。スタン・バンガンディ以上と思っている。」

ホークスのマーケットについて

「アトランタはどのスポーツにとっても厳しい。リーグは単純にビュフォードまで含めた人口の多さで判断するが、あそこはマーケットじゃない。」

新CBAの投票で賛成したか聞かれて

「私は言えないな。投票をしたブルース・レベンソンに聞いてくれ。」
[ 2011/12/22 01:15 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

ファンタジーNBA

いつも通り、2つのチームを作った。リーグは共にH2H。

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ドラフト方針は「ドラフトでは、トレード価値の出そうなスコアラー重視。構成は、アシストやスティールの多いPG系4、スリーや得点の多いG/F系4、ブロックつきのPF/C系4、オールマイティー枠1。」という感じ。リバウンドやブロックが弱いけど、1月になればオカフォーなど誰か落ちてくるだろ。

以下、ドラフトした選手の調子を軽く調べてみた。ドラフト前に調べとけばよかったんですが。

デリック・ローズ

スティール数やスリー数が並でも、とれるならとるしかない、ということで確保。このオフ、彼はせっかく世界を旅したのに、ハワイで特訓、中国でロードワーク、スペインで夜間練習、ボラボラでランニング。技術面では、ポストアップやプルアップジャンパーの練習を積んだ模様(記事)。そらMVPになるわ。ヒートへの復讐心に燃えているらしい。

モンテイ・エリス

得点、スティール、スリーなど総合的に見ると、ローズやウェストブルックよりも良く見えて、ポジション資格も2つあるので、2巡目でとってしまった。ばかだな。記事によると、彼は1年半前に結婚したおかげで、夜のオールスターになる気がなくなったらしい。責任感も強くなったようなので、もはや問題児ではない。はずだよ。監督、お願いなので、エリスをポストプレーヤーとして使い、デビッド・リーをスリーポイントシューターとして使うなんて意味のわからないことはしないでください(記事)。

カーメロ・アンソニー

ドラフト序盤で平均30点クラスのスコアラーをとっておかないといけなかったので確保。ポイントフォワード的な役割が増えるらしいので、ハズレではないはず。トニー・ダグラスよりも効果的にピック&ロールができる(記事)なら、なおさら。サバシアみたいな体型になってなくてなにより。

ブルック・ロペス

ドラフト序盤頃で、健康で得点力のある若いビッグマンは彼くらいだったのでしかたなく確保。リバウンド数が少ないことに関しては、ロペスいわく「監督は、俺のリバウンド数だけでなく、リバウンドにいこうとした回数の記録もつけている。」らしい(記事)ので、がんばってくれるでしょう。余談ですが、記事によると、弟のロビンの調子が非常に良いらしい。オラジュワンの教えを受けたせいか。復活してほしい。

ジョー・ジョンソン

あいかわらず記事の少ない謎の男。毎年、ワークアウトウォリアーと呼ばれるほどオフに練習をするらしい(記事)ので、とりあえず今は絶好調。そのせいで毎年怪我が多いんじゃ。アリーナスのように練習をしすぎなんじゃないかと。ドラフト中盤では一番ましな選手に見えたのでとってみたけど、あまり期待していない。スティールもスリーも多くないので。中国に行く予定だったらしいけど、行かなくてよかった。

ルイス・スコラ

トレードの駒であることが公になってオドムのように落胆しているかと思いきや、全く気にしていないと発言(記事)。トレード取り消しについては、笑いながら「何があったのかよく知らない。今もよくわからない。今からトレードをすると言われても、俺はすぐにアジャストできる。バスケができればそれで良い。」と。こんなおおらかな人になりたい。ブロックが少ないけどとりあえず確保。

エルトン・ブランド

あまり期待してないけど、ブロックつきビッグマンとしては悪くないので、一応確保。スティールもそこそこあるし。

ティム・ダンカン

腐っても鯛、ということで中盤でピック。体調はなぜかピークに近いらしい(記事)。「年ごとに体調がよくなっている。」と監督は不思議そう。出場時間が気になるけど、ビッグマンの層が薄いので出番はそれなりにあるはず。

アンドレア・バルニャーニ

毎年恒例の「バルニャーニは成長した。タフになった。」関連記事。あまり期待していない。

ウェスリー・マシューズ

スティールとスリーのスタッツがすばらしいので確保。まだスター選手ではないのでドラフト中盤でとりたくなかった。けど、見過ごすにはあまりに惜しい。ロイが引退したし。昨シーズンの間ずっと悩まされていた怪我が治ったのでアグレッシブにプレーするらしい。期待。

スティーブン・ジャクソン

背中の怪我で休んでいるとは。ミスった。「契約延長して欲しかったので、バックスに来ました。だから延長してください。」とごねているという噂がある。ミスった。メディアデーでの主な彼のコメントは「目標は優勝ではなくプレーオフ進出だ、なんて言う選手はトレードする必要がある。そんなに目標を低く設定してはいけない。プレーオフは誰でもいける。」「昨シーズンの優勝チームはどこか知らない。(スパーズ時代に負けたりしたので)マブズなんて俺から見れば最低のチームだ。」「ここは良い選手が多いので、これでやっとダブルチームされなくてすむ。」などで、あいかわらず正直(記事記事記事)。

トニー・パーカー

スリーがないけど、ドラフト中盤以降だったので一応確保。「年寄りだらけのこのチームでは優勝は無理」としても、君はまだ若いから全試合出場できるでしょう。

マイケル・ビーズリー

欲しくなかったけど、ドラフト後半の選手としてはスタッツが一番良いので確保。怪我か素行不良で休む気配しかしないけど。

クリス・ケイマン

森で鹿狩りをしていたことしか知らない。ツイッターのアイコンとか公式ページのトップ絵で銃や狩りの画像を使ってまで狩り好きをアピールしなくても。狩猟の技術はリーグトップクラスになったかもしれないけど、バスケの技を磨いていたのかは不明。ドラフト終盤の選手としてはいいんじゃないかと。

ジャマール・クロフォード

得点とスリー以外何もないけど、ボールに触る回数は多いはず。彼のスタイルなら移籍もシステムも関係ないのでこういうシーズンにはもってこいかと。故郷の人にツイッターで呼ばれて移籍を決めたそうなので、歓迎はされているらしい。

ロドニー・スタッキー

得点以外何もない。スリーもないのでクロフォードより役に立たないかもしれない。新人のナイトがいるのでSGになり、アシストも減るかもしれない。契約が決まったばかりで、体がなまっていて、新監督のスキームを今から学ぶようなので、シーズン序盤は厳しいかもしれない(記事)。ミスったかも。

ケンバ・ウォーカー

サイラス監督いわく「彼はステップバックジャンパーとドライブの使い方を心得ている。彼のミッドレンジゲームは無敵。」らしい(記事)。ボブキャッツで無敵と言われてもすごさがよくわからん。スリーもそこそこ打てるようなので期待してます。

DJオーガスティン

サイラス監督いわく「ケンバ加入のおかげで、DJ(オーガスティン)のやる気が異常に高い。」らしい(記事)。一応期待。スリーの打てるPGは多くないので、ドラフト終盤で確保。

エド・デイビス

オフの間、彼はトレーニングルームにこもり、20ポンドも体重を増やしたらしい(記事)。昨シーズン終盤並みの成績を残してくれればいい。

トニー・ダグラス

あまり期待してない。シャンパートやビビーやデイビスなどPGが多くなってきたし、メロもいるし。スリーつきのPGなので一応確保。

ランドリー・フィールズ

とりあえず確保。現状だと出番が多そうなので。飛び込みダンク(?)でのリバウンド量産に今年も期待してます。

ヴィンス・カーター

13番目の選手としてはゴージャスに見えたので確保。週ごとに入れ替えるオールマイティー枠の選手として獲得したけど、捨てる気はあまりない。彼の使い方を知っているキッドがいるのでいいんじゃないかと。大学時代のチームメイトのヘイウッドや、ネッツ時代のチームメイトのダレル・アームストロングがACとして居るので嬉しいらしい(記事)。トレード価値が上がったら速攻で売る。

スペンサー・ホウズ

全く期待してない。週ごとに入れ替えるオールマイティー枠なので、来週には彼を捨てるはず。ただ、記事によると、去年に比べて明らかに調子が良いらしい。しかし「故郷でショーン・ケンプの特訓を受けたので好調。」と言われても、ねぇ。よりによってロックアウト期間中に、あのケンプから。今シーズンはスリーを打たせてもらえるのか不明だけど、一応確保。
[ 2011/12/20 11:46 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

クリス・ポールのトレード

クリス・ポールのトレードに関するWojnarowskiの記事を読んでみた。

記事の内容は「今回のトレードは、スターンのやりたい放題。今回のアムネスティー入札に大きな疑問が残る。デンプスやロケッツやレイカーズはひどい目に遭った。リーグがチームを管理すると、交渉の過程に大きな問題が出てくる。」という感じ。

自分の意見

ビラップスが「弱いチームは入札するなよ」って言ってたのに(記事)、弱いクリッパーズが入札するのは確かにおかしい。しかもよりによってポールのトレード先候補のクリッパーズ。おかしい。

クリッパーズは大成功したからいいけど、レイカーズやロケッツは本当にひどい目に遭ったと思う。レイカーズはいつでもスター選手を獲得できるからどうでもいいけど、ロケッツがかわいそう。ロケッツのモーリーは弁護士となにやら相談しているらしい(記事)。かわいそうに。

モーリーだけでなく、有能なデンプスの評判に傷がついたのもかわいそう(記事)。この人はチームを勝たせるための取引をした。でも、スターンはチーム価値を上げるためにトレードした。デンプスかわいそうに。

元ロケッツのバンガンディも「(トレードを取り消す際)普通のオーナーなら、話が公になる前にもみ消す。…今回のリーグのやり方は、しっかり研究して取引したデンプスよりも物事を知っているというふうで、侮辱的で傲慢な感じだ。デンプスが作った最初の合意内容は最高だった。…リーグは情報を持ってるわけだから、トレード取り消しの前にちゃんと話をつぶしてやればよかったのに。また、取引を成立させるときは他のチームのオーナー達の投票で決めるべき。」と(記事記事記事)。もっともだと思います。

スターンがオーナー兼コミッショナーであることによる利益相反関連の記事も多い。「クリッパーズを魅力的にしてホーネッツを売りやすいようにした点はいい。だが、早くチームを売らないともっと問題が起こる。」という記事もある。もっともです。

さっさとチームを売るほうがみんなのためと思う。「バンクーバーは昔と違って成長した。カナダドルの価値も上がった。太平洋に面しているせいで中国人が多くてバスケも人気。バンクーバーに売ったらどう。」という意見もある。バンクーバー・カナックスのオーナーがバスケチームをほしがっている(記事)。なんにせよ、早くホーネッツを売らないと被害者が増えると思う。

あとは「スターリングが余計なことをしませんように」という記事にも同感。彼女をロッカールームに連れてきて、選手の裸を見物させたりしませんように。せっかく良いチームができそうなんですから。

記事より

以下、記事の訳。記事を90%程訳した。ストゥ・ジャクソンがひどいGMだったという段落の内容は知ってるし、トレードにそんなに関係ない話題と思ったので省いた。

「なんという偶然だろう。アムネスティー入札で、複数のチームがチャウンシー・ビラップスを獲得するチャンスがある中、クリッパーズが最もいいオファーを提示した。デビッド・スターンは、リーグの癌であるドナルド・スターリングの助けがどうしても必要だった。リーグの醜態が続く間ずっと、リーグは「クリッパーズこそが泥沼の中にいる我々を救ってくれる最高の相手」とわかっていた。」

「クリッパーズのオファー額は200万ドルだった。誰の胸の中にも「入札過程に不正はなかったか。」という疑問がわく。が、誰も気にせず、不満も言わない。しかし、これはまっとうな疑問だ。クリッパーズが最高のオファーをできるように、リーグ事務局の誰かがクリッパーズの経営陣に内報をしたのではないか、リーグ事務局の者はそういう不正がないと断言できるか、という疑問だ。リーグはもちろん不正はないと言っているが。」

「結局、スターンとその仲間は、事務局の仕事をせず、リーグの神のように振る舞っている。これは詐欺罪などの犯罪ではないが、不正だ。」

「別の状況であれば、クリッパーズのGM、ニール・オルシェイの今回のすばらしい動きはほめられる。だが、この前例のない時期での、以下の事実はどうだ。ビラップスがクリッパーズに入団するまで、クリッパーズはエリック・ゴードンをトレードの材料にしたがらなかった。このトレードの裏にあった取引は、今後のリーグに長く影響を与えるだろう。」

「大事なことだが、アムネスティー入札の行われる場所は、クリス・ポール絡みのトレードオファーを処理しているリーグ事務局のデスクと、同じデスクで行われる。リーグの希望する結果がなんであれ、ビラップスの移籍先はトレード話に大きな影響を与える。デル・デンプスとレイカーズの最初の交渉内容よりもいい取引を強引に作った、ということは問題ではない。プロスポーツは結果が全てといわれるが、今回は違う。交渉過程に大きな問題がある。」

「あるチームのGMは語った。「それは今のリーグの問題点だ。リーグは様々な点で困っているが、その全てが今回のように表に出ている。」と。」

「リーグは、デンプスを押しのけ、スターン、リトヴィン(弁護士)、ストゥ・ジャクソン(リーグ史上最低クラスの元GM)を中心にトレード話を進めた。スターン達は傍観者から参加者になり、ポールの行き先を決めた。」

「デンプスはホーネッツをプレーオフ進出可能なチームにしたかった。最初の取引内容では、ホーネッツは、オドム、スコラ、マーティン、ドラギッチ、ドラフト指名権を獲得するはずだった。当初、クリッパーズ側は若手をトレード材料にしたが、ホーネッツのデンプスは「勝利を重ねチケット収入を伸ばしプレーオフにでるほうが大事。」と考えた。」

「スパーズで経験を積んだデンプスには、強い信条があった。ひどいチームを作らず、勝つこと。デンプスには、監督陣やスモールマーケットのチームのためにチケットを買うファンのためにそうする義務があった。ポールをトレードしてもなおプレーオフを狙いたかった。そんな考えは今のこのリーグではばかげたことだ。この不景気の中でも、このリーグでスモールマーケットのチームがキャップスペースと指名権程度で成功できるという考えは、錯覚だ。」

「電話会議で、スターンがGM達(デンプス、カプチャック、モーリー)に「デル・デンプスはこの取引が成立すると思っていなかった。」と言ったが、あまりに不誠実で侮辱的だ。スターンは自由に話せるが、GM達はスターンに文句を言えない。デンプスが最初のトレードで合意した理由は、「リーグは若手と指名権を希望している。」ということを聞かされてなかったためだ。」

「セルティックスやペイサーズがポール獲得のために多くの時間を使ったことなど、スターンの知ったことではない。スターンの関心事は、(ポールからの)訴訟を避けること、新CBAのもとでもレイカーズはスーパーチームになると人々に思われないこと、ホーネッツの市場価値を最大にすることだった。他の者にとってひどい結果になった。」

「リーグは強引にトレードを取り消した。間もなく、スターンの部下がリーグ関係者に「デンプスは、クリッパーズのオファーに関してリーグに協力的でない。リーグは彼を信用していない。よって、リーグがトレードに関する権限を持つ。」と連絡した。デンプスが今もリーグで仕事を続けたいと思っているなら、彼の本音を我々が聞くことはないだろう。」

「デンプスの友人はこう語った。「デルは、何か取引の話を進めてもそのたびに、1時間内に情報がリークされていると感じていた。だからトレード取り消し以降、デルは慎重になったんじゃないかな。」と。」

「トレード取り消しの余波は、他のチームにも広がった。ロケッツはここ2年ほど、スター選手(ガソル、ボッシュなど)を獲得しようと必死だった。トレード取り消しの結果、ロケッツはもろに影響を受け、FAを探すことになった。もしガソルを獲得していれば、キャップスペースを使ってデンバーの提示額と同じ額でネネを獲得し、再び50勝クラスのチームを作れた。だが今は混乱中だ。」

「スターンが各チームに伝えた通達によりデンプスの名声には傷がつき、どのチームも意思決定に関係ないデンプスと取引をしたがらなくなった。関係者はこう語った。「リーグが介入して以降、交渉は交渉ではなくなった。脅しになった。」と。」

「トレード取り消し以降、ホーネッツは「少し変更すれば、トレードを受け入れる可能性がある。」とレイカーズとロケッツに伝えた。ドラフト指名権の追加と思いきや、リーグはカイル・ローリーとパトリック・パターソンを要求した。ロケッツはガソル獲得の見返りに、スタメンクラスの選手6人中5人を要求された。」

「結果、ロケッツよりも先に、レイカーズが取引から手を引いた。関係者の話によると、ジェリー・バスは「リーグはやり過ぎだ。」と感じていたようだ。その後間もなく、レイカーズはオドムを放出した。これでリーグの企みと駆け引きが、ウェスタン・カンファレンスに絶大な影響を与えることになった。」

「結局、スターンはなんとしてもリーグに勝利をもたらしたがっている。このリーグにおいて、スターンは終わりよければすべてよしと考えている。全てのチームが競争するにあたり、今回の件は大きな問題になる。ホーネッツががんばって取引を成立させたのではない。リーグ事務局が、市場に介入して勝者と敗者を決め、大きな被害と疑問を残した。リーグが競争に介入する場合、彼らには負けるという選択肢がない。」

「リーグは「今回の件は通常の交渉プロセスの結果」と言うが、全く違う。リーグにとって、トレードを取り消してさらにいい条件を引き出すのは簡単だ。 リーグにとってあまりに有利すぎ、デンプスにはひどい状況としか言いようがない。」

「誰もがリーグ運営者の野心に疑惑の目を向けている状況にもかかわらず、今回の件もひどい話になった。クリッパーズやポールは勝ち、レイカーズとロケッツとデンプスは負けた。リーグの動きに、他の者は左右される。これはおかしい。取引にエリック・ゴードンとドラフト指名権が含まれている。この事実は、このトレードを正当化できない。当初、クリッパーズはゴードンと指名権を放出するつもりなどなかったのに(記事)、結局、取引は成立したためだ。ストゥ・ジャクソンのデスク上では、ポールのトレード話とビラップスのアムネスティー入札の極秘情報が入ってきていた。結果は常にスターンにとってすばらしいものになる。」

「どのようにポールがクリッパーズの一員になったのか、どこで交渉が脅しになったのか、誰もその真実を知ることはできないだろう。しかし、先に進まないといけない。ポールはハリウッドでプレーしないといけないし、デンプスは来年のドラフトで信用を回復しないといけない。レイカーズとロケッツはひどい目に遭った。今回の件で、オリンピックタワーのスターン一味は再びリーグの関係者にこう告げた。「我々のリーグは、俺達次第だ。」と。」

「スターンはインタビューで「ソーセージがどう作られるのかということ(=過程)について深く話すのはよしておきましょう。」と語った。いつでもどんな出来事においても変わらないことは、スターンは真実を明らかにしないということだ。」
[ 2011/12/17 21:35 ] 未分類 | TB(1) | CM(2)

アルバート・プホルス

アルバート・プホルスの契約について調べてみた。先週、彼はエンゼルスと10年2億5400万ドルの契約を結んだ。なぜエンゼルスがこんなばかな契約をしたのか調べてみた。

最初、自分はニュースを見たとき、この契約をばかにしていた。「エンゼルスはばかな契約をしたな。彼はDHで使われるうちに足が劣化してぷくぷく太って膝を故障して、何年かしたらアルバトロス化しますよ。」と思っていた。けど、調べてみてわかったことは…

・同じ額でも州ごとに契約の価値は違ってくる。よって、カリフォルニアの人から見れば、そんなに高くないのかもしれない。

・Foxは、タイムワーナーとの戦いに対抗するためスター選手が必要。そのための費用として見れば、そんなに高くないのかもしれない。

・ちょっと前に訳したチャールズ・グランサムの記事にあった「平均年俸の維持が大事」というコメントの意味。平均年俸が上がり続けている限り、球団側も有望な選手とは長期契約を結びたがるということ。

・プホルスの嫁の圧力もあったのかもしれない。

などなど。以下、記事をいくつか紹介。

実際の契約の価値

すごい契約とは言えない、という記事。以下、要訳。

「購買力という点から見れば、すばらしい契約とは言えない。セントルイスで、彼は年平均2200万ドルを稼いでいた。だが、カリフォルニアでは、約3300万ドルを稼がないと2200万ドルの価値にならない。今回の契約では、彼の購買力は落ちてしまう。」

「また、ロサンジェルスにおけるエンターテインメントという点では、野球は1位じゃない。トップはレイカーズ。野球ならドジャースがトップという州だ。」

「また、景気が後退する前に契約していた場合、彼の契約はA-ROD並みの年3000万ドル以上の契約になっただろう。」

税金

なんでわざわざ税率の高い州に移籍したの、という記事。以下、要訳。

「プホルスへの提示額は、エンゼルス(2億5400万ドル)、カージナルス(2億2000万ドル)、マーリンズ(2億1000万ドル)。」

「州ごとの所得税は、カリフォルニア州(10.3%)、セントルイスのあるミズーリ州(6%)、フロリダ州(0%)。来年の投票次第で、カリフォニアの所得税率は1%上昇する可能性がある。…また平均不動産価格もアナハイムは約38万ドルだが、ミズーリではその半分だ。フロリダでは26万ドル。金銭的な点からいえば、フロリダに移籍するべきだった。」

10年後の額

プホルスの契約に関する日本語の記事。以下、気になる部分をまとめてみた。

「MLBの平均年俸は、1991-2001年の間に250%上昇した。2001-2011年の間に50%上昇。仮に今後10年の間に平均年俸が50%上昇する場合、10年後の2540万ドルは1700万ドル程度の価値しかない。だから払いすぎとは言えない。よって、平均年俸が上がり続けている限り、実は球団側も有望な選手とは長期契約を結びたがる。」

「また、選手会からの無言のプレッシャーも無視できない。史上最強の打者が史上最高の契約を手にしてくれないと、選手会は平均年俸の伸びを期待できない。」

Foxとの契約

エンゼルスとFoxの契約に関する記事。以下、要訳。

「エンゼルスのオーナー、モレノは、Foxとの10年5億ドルの契約を破棄して、20年30億ドルの契約を結ぶことに合意した。まだ正式決定ではない。これにより、契約内容は年平均5000万ドルから年平均1億5000万ドルになる。」

「Foxは、レイカーズをタイムワーナーに奪われ、ドジャースへのオファーもセリグに取り消された。ドジャースもタイムワーナーの手に渡る可能性がある。よって、Foxはスポーツコンテンツを確保するため、エンゼルスと契約する。Foxは、プホルスのいるエンゼルスとの契約により、タイムワーナーに対抗できる。今後は、ドジャースとの約40億ドルクラスの契約を求めて、Foxとタイムワーナーの戦いが始まる。」

「エンゼルスは、同地区のレンジャーズに対抗する手段を探していたので、Foxとの巨額の契約は武器になる。」

プホルスの妻

プホルスの妻とのインタビュー記事。以下、妻のコメントを要訳。

「多少金額が低くてもカージナルスと契約するつもりだった。でも、カージナルスの最初の提示内容は5年1億3000万ドルの契約だったのでとても落胆した。神に怒りを覚えた。カージナルスは「ずっとチームにいてほしい。」といいつつ5年契約を提示してきたので私たちは戸惑った。あのときの屈辱感は克服した。今はカージナルスを恨んでいない。」
[ 2011/12/13 02:06 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

MLSE

ラプターズの売却に関する記事をいくつか読んでみた。

ラプターズは変身するかな、と思いつついろいろ記事を読んでみたけど、あまりラプターズは変わらない感じがする。これまで通り、勝利よりも利益優先のままかもしれない。BellとRogersという同業者が手を組むようだけど、どうなんでしょ。内紛が起こる気しかしない。チームは弱いのに、GMも会長もそのままってどうなんでしょ。

ついでにピストンズの記事も見つけたので読んだけど、ピストンズはこれまでのラプターズのようになるかもしれん。新CBAが機能しない場合、ピストンズもラプターズも強くなりそうにない感じがする。強くなっても、強さを維持できない感じがする。

ラプターズ売却

ラプターズ売却の記事。オーナーであるオンタリオ教師年金プラン(OTPP)がMLSEの持分をBell CanadaRogers Communicationsに約13億ドルで譲渡することに合意したという内容。以下、要訳と追加情報。

「BellとRogersは、共にカナダの通信会社大手。ライバル関係にある両社が、Maple Leaf Sports & Entertainment(MLSE)のオーナーになることに合意した。持分比率は、Bell(37.5%)、Rogers(37.5%)、Kilmer Sports(25%)になる予定。譲渡には、NBAとNHLの承認が必要。MLSEは、ラプターズ、メープルリーフス、トロントFC等を所有する会社。エアカナダセンター、BMOフィールド、その他周辺の不動産も多数所有している。」

(メープルリーフスは、NHLでトップクラスの利益を上げているチーム。人気はあるが、弱い。ラプターズは、NBAで毎年利益を上げているチーム。トロントFCは、MLSのチーム。)

「OTPPはここしばらく、MLSEの買い手を探していた。OTPPがオーナーである間、MLSEは、各チームの勝利よりも利益を優先する経営スタイルで成功してきた。ファンはそのスタイルを批判していた。」

「Bellは、モントリオール・カナディアンズも所有している(持分比率18%)。NHLが、ここをどう処理するのか問題。また、Bellは、トロントブルージェイズを保有している。Bellは、ジェイズをMLSEに組み込まない予定。Bellはジェイズを11年保有しているが、積極的な投資をしない経営方針なので、チームは弱い。また、Sportsnetを所有している。…Rogersは、TSNを所有している。…Kilmer Sportsは、カナダ人実業家ラリー・タネンボウムの会社。彼は、MLSEの会長でもある。」

BellとRogers

ライバル関係にあるBellとRogersが協力した理由を解説している記事。以下、要訳。

「両社が協力した理由は、スポーツという優良なコンテンツの確保と、MLSEが優良な投資先であること。また、両社のどちらかがカナダのスポーツを独占しないようにするという、両社の思惑。」

「少数株主のタネンボウムは当初、譲渡に乗り気ではなかった。その結果、11月の終わりに、この話は一旦破談になった。RogersとBellは、そんな彼をなだめるために、5.5%の持ち分を彼に譲ることにした。その結果、譲渡が決定した。タネンボウムは、金を払わずに持ち分を増やせたのだから満足だろう。」

「BellとRogersは同業者なので犬猿の仲。MLSEの経営に関しては、タネンボウムが両社の間を取り持つ予定。契約には、デッドロック条項が含まれている(意思決定に関して両社の間に不一致があった場合の解決方法に関する取り決め)。」

OTPP

OTPPがなぜ持分を売却したのか、解説している記事。以下、要訳。

「理由はシンプルだ。今が、現金に換えるいい時期のためだ。OTPPは、17年前に約1億8000万ドルでMLSEの持分を購入した。教師の退職率が上昇するという予測があるのも一因だ。持分の価値は10億ドル以上にまで上昇し、あまりに巨額で流動性がなかったので、OTPPにはこの時期に売るという手段しかなかった。」

「また、ファンドはこれまでにない危機にある。平均余命の上昇、低金利、不安定な経済状況により、ファンドには2011年4月時点で170億ドルの不足が生じた。また、毎年の給付額が、拠出額より18億ドルも多くなっている。オンタリオの行政と教育学会は、2012年までにその不足分を埋めるよう命じられた。そういう経緯により、OTPPは、MLSEを譲渡することになった。」

メープルリーフス

リーフス売却に関する記事。以下、要訳。

「今回の契約で、チームが変わるかは疑問。…プロスポーツのあり方や、巨大になりすぎたビジネスについて、ファンは考えることになる。リーフスはあまりに大きくなりすぎた。チーム価値は推定5億2000万ドル。今回の契約で、両社は共に5億ドル以上の投資をする。一人の実業家がオーナーになる場合とは、経営のやり方が違ってくる。両社は共に巨大な通信会社なので、テレビ、ラジオ、携帯、ネットなどで、スポーツというコンテンツを最大限に活用するだろう。両社のCEOは「勝利によりチーム価値は上がるので、勝利を目指す。」とは語っている。ただ、両社は、視聴率や利益を稼げるとしても、勝利をもたらせるのかは疑問。」

「また、MLSEの経営は効率的に行われているのか疑問。選手のサラリーには上限があるが、経営陣のサラリーには上限がない。リーフスには経営陣が多すぎる。どのチームも勝たせていないタネンボウムが会長のままというのも疑問。」

「BellとRogersの関係は、コカコーラとペプシのような関係だ。2010年のバンクーバー五輪では、両社は協力したが、今回は何年にもわたる関係になる。両社は「互いに競争をする。」と語っている。よって、TSNとSportsnetの記者が協力することはないだろう。もちろん、両社は協力することもあるだろう。両社は全ての事項を管理できるので、協力して購読料や広告費を上げることもできる。産業省競争政策局がこの契約を調査するだろうが、両社の力があれば問題ないはずだ。」

「録画機器のある現代において、スポーツは、生で見る必要がある最後のコンテンツだ。両社のCEOは「スポーツは最高のコンテンツ。」と語っている。スポーツはコンテンツとしてあまりに価値があるので、両社は協力した。第三者に奪われないために。この契約により、MLSEは、あらゆる面からカナダのスポーツファンを確保できる。」

ラプターズ

両社はファンにとってあまりいいとは言えないオーナーだ、という記事。以下、要訳。

「両社の株を買っている人には、いいニュースだ。利益という点では今までどおり成功するだろう。勝利という点では、疑問だ。Bellの所有するジェイズは、積極的な投資をしないので、11年間弱いままだ。MLSEの風土が変わらないなら、今までどおりだ。変わることを祈ろう。」

経営方針

経営方針に関する記事。経営陣は基本的にノータッチ、という内容。タネンボウムもコランジェロもバーク(NHL)も交代予定なし。MLSEのCOOは「コランジェロとバークは最高のGM。」と発言。

プライベートエクイティファーム

プライベートエクイティファームに関する記事。プライベートエクイティファームがプロスポーツチームのオーナーになると、経営方針が利益優先になる可能性が高い、という内容。ピストンズの話ですが、せっかく調べたので載せておきます。以下、要訳。

「ラプターズはこれまでOTPPというプライベートエクイティファームに所有されてきた。そのため、勝利よりも利益が優先された。ピストンズの新オーナーもプライベートエクイティファームだ。投資家はそれほど心配しなくていいと思うが、ファンは少し不安になる。」
[ 2011/12/10 18:20 ] 未分類 | TB(0) | CM(3)

CBA(仮)2

ラリー・クーンの感想が入っている記事を読んでみた。

以下、記事より、クーンの文。

「今回のCBAでは、既存の契約の減額がなく、選手側のBRI取り分が下がった。よって、全体的にキャップルームは少なくなり、並みの選手は幾分損をすることになる。」

「今回のCBAでは、高給の選手はかなり保護されている。当初の私の予想では、CBAの批准が一人一票主義なので、エリート選手のサラリーが削減され、大多数の並みの選手が受け入れやすいCBAになると思っていた。だが実際はそうではなかった。最高額契約のルールは以前と同じままだ。「リーグ規定の最高額を超えていても、以前のサラリーの105%を受け取れる。」という条項の保護は、特に重要だ。オーナー側の提案には、何度もこの105%条項が含まれていなかった。」

「ご存じの通り、通称「ローズ・ルール」の条項は、選手側の数少ない勝利の一つだ。このルールにより、チームも救われる。フランチャイズプレーヤーが、新人のときに結んだ契約が終わるときに、以前より早く30%最高額契約を結べるようになった。」

「今回のCBAでは、契約の年数と昇給率が減らされた。今回のCBAで短縮化される契約では、実際には、選手達はより多くの金を手にできる。というのも、アルバトロス契約が減り、チームサラリーを圧迫していたそのサラリー分が、エスクローシステムを通じて全ての選手に分配されるためだ。一方、昇給率の低下により、エリート選手は大変損をする。通常、そういう選手の契約年数は長いためだ。」

「ラグジャリータックスの制度は厳しくなった。チームは、エリート選手を獲得する際、タックスを無視して獲得する傾向がある(よって、エリート選手にはあまり影響がない)。だが、タックスの厳格化により、並みのレベルの選手が影響を受ける。レイカーズのようなタックス支払いチームは、以前のルールなら、メッタ・ワールド・ピースを獲得できた。だが、今回のルールなら、彼の獲得を躊躇するだろう。」

「今回のCBAでは、エリート選手は、大きな契約か自分の行きたいチームか、どちらかしか選べない状況がある程度生まれることになる。以前のCBAでは、選手は、サイン&トレードもしくはエクステンド&トレードを使って、トレードをしないときと同じ額の契約を結べた(カーメロ・アンソニーがナゲッツにトレードを強要したときのような)。今回のCBAでは、そういう状況を制限できる。チームがエリート選手を失う状況を防げる。」

「よって、総合的な影響という点では、エリート選手にはわりと良いCBAだ。」
[ 2011/12/01 21:15 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)





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